2010年5月
Special Works
(月~木)20:00~22:00 再放送=(土)16:00~24:00
話題性の高いミュージシャンにスポットを当てて、特集をお届けするプログラム。
5月3日~6日/没後40年~“フリー・ジャズの闘士”アルバート・アイラー 特集
1960年、オーネット・コールマンがその象徴的なアルバムとなった「フリー・ジャズ」を制作してから、ちょうど50年。5月の前半は、前衛的な音楽として時代と対峙し、疾走した“フリー・ジャズ”を特集する。5月3日の週は没後40年となるサックス奏者、アルバート・アイラーをピックアップ。1960年代初頭にヨーロッパでデビューし、その後母国アメリカに戻るという異色の経歴を歩んだアイラーは、フリー・ジャズ・シーンで独自の存在感を放つも、70年に34歳の若さで事故死を遂げた。番組では初期代表作「スピリチュアル・ユニティ」、「ゴースト」、盟友ジョン・コルトレーンの他界した翌月に吹き込まれた「ラヴ・クライ」、スタジオ最終作「ザ・ラスト・アルバム」等を紹介。近年CD化や未発表音源の発掘が進み、再認識が高まるアイラーの足跡を浮き彫りにする。
5月10日~13日/フリー・ジャズ特集~50年の歴史
10日の週は、フリー・ジャズを開拓、発展させたアーティストたちにスポットを当てる。オーネット・コールマンの「フリー・ジャズ」を皮切りに、ジョン・コルトレーン「アセンション」、セシル・テイラー「ユニット・ストラクチャーズ」、ドン・チェリー「永遠のリズム」等をオン・エアー。
5月17日~27日/祝・来日!スーパーギタリスト パット・メセニー特集
17日からは2週連続で、6月に来日公演を行うパット・メセニーを特集する。1月にリリースされた新譜「オーケストリオン」は、大掛かりなアンサンブルを自動演奏させる画期的なシステムで成り立つ衝撃的な作品。番組では同作と同様、ワンマン・レコーディングによる「ニュー・シャトークァ」「天国への道」「ア・マップ・オブ・ザ・ワールド」のほか、「ザ・ウェイ・アップ」等、パット・メセニー・グループ名義のものまで、様々なアルバムを通じて、音楽家パット・メセニーの巨大な世界の魅力に迫る。
The Standard Songbook
毎週日曜21:00~22:00 ■メッセージはこちら!
スタンダードの名曲たちの魅力を解剖!
ジャズの巨人といわれる大物から現代の若手に至るまで、ジャズ・ミュージシャンはスタンダード・ソングの演奏に命をかけてきた歴史がある。それはミュージシャンにとってスタンダード・ソングは創造力を刺激してやまないインスピレーションの源泉であるからだ。逆に20世紀はじめから1950年代くらいまでに作られたこれらの曲は、ジャズ・ミュージシャンに取りあげられることによって、永遠の生命を吹きこまれたと言ってよい。
この番組ではジャズ・ピアニストであり、作・編曲家でもある福井ともみが著わした楽譜集「The Standard Songbook Vol.1~3」に基づき、そこに選ばれたスタンダードの名曲に様々な角度から光をあて、その時代を超越した魅力を探っていく。
5月9日は「ホワッツ・ニュー」。別れた恋人と再会し、「お変わりない?」と問いかけながらも未練を断ち切れない切なさが聴きどころ。ビリー・ホリデイ、ヘレン・メリル、ジョン・コルトレーンらで。23日は「ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ」。かなわぬ想い、やるせない心を焦れて歌う恋の名曲。ソニー・ローリンズ、ジョン・コルトレーンの二大テナーの対決やエリック・ドルフィなどで聴いていく。30日はセロニアス・モンクが書いたジャズ・コンポジションの最高峰「ラウンド・ミッドナイト」。決定版マイルス・デイヴィスのほかにアート・ペッパー、スタン・ゲッツなど。
また、16日は福井ともみの新作アルバム「アット・ザット・モーメント」の発売を記念した特別プログラム。このアルバムで福井はジャズ王道をゆく二管クインテット編成で21世紀のハード・バップともいうべきサウンドを追求し、ピアノのテクニシャンというだけではなく、作曲家、アレンジャーとしての才能も披歴する。番組ではアルバム作りの裏話や今後の活動への抱負なども語る。
JAZZ Weekend Special
(土)(日)9:00~13:00

過去に人気のあった番組や特集企画のアンコール放送をとりあげるスペシャル・ゾーン「Jazz Weekend Special」。
<5月23日&29日/テオドシー・スパソフ・トリオ&ヒルダ・カザシャン ライヴ>
5月23日(再放送=29日)は、昨年11月に来日したブルガリアの世界的なカヴァル奏者、テオドシ・スパソフ・トリオにボーカルのヒルダ・カザシャンを迎えて行われたスペシャル・ライブの模様をお送りします。羊飼いの笛とも呼ばれるカヴァルは、シンプルな構造だけに扱いにくい一方、3オクターブ近い音域で多彩な表現が可能な吹奏楽器。そのカヴァルを主楽器に、ヴォーカルもとるテオドシ・スパソフは、参加作品のグラミー受賞(‘89年)や、パリ芸術院の褒賞獲得(’95年)など、カヴァルとその音楽の案内人として世界を奔走してきたアーティスト。また、シンガーのヒルダ・カザシャンは、歌とマリンバを両輪にスパソフらと共演を重ねてきた実力派です。(2009年11月26日@ブルーノート東京)
<5月/アンコール!ライヴ特集>
ライヴ・プログラム「オープン・セサミ」(2007年終了)のアーカイヴスから、選りすぐりのライヴを特集してお送りします。
5月8日(土)(再放送=5月16日(日))
◆石田博カルテット ライヴ(2006年4月17日@吉祥寺サムタイム)
◆早川泰子トリオ ライヴ(2006年4月19日@新宿J)
5月9日(日)(再放送=5月15日(土))
◆KEN G meets サン・ムラタ・トリオ ライヴ(2006年5月18日@山口市ポルシェ)
◆佐山雅弘クインテット ライヴ(2006年5月22日@水道橋・東京倶楽部)
5月22日(土)(再放送=5月30日(日))
◆嶋津健一トリオ ライヴ(2006年6月19日@新宿J)
◆浜崎航カルテット ライヴ(2006年6月30日@新宿ピットイン)
5月23日(日)(再放送=5月29日(土))
◆納谷嘉彦サムライ・ビバップ ライヴ(2006年6月23日@六本木ボストン・ドリームス)
プロファウンドリー・ブルー
(土)13:00~14:00 再放送=(日)13:00~14:00 ■メッセージはこちらまで!
史上最強、最大のジャズ・レーベル『ブルーノート』の名演を”深~く”(プロファウンドリー)楽しむ番組。出演はプロデューサーの行方均。
スタート2ケ月目を迎えた5月は、「ブルーノートBEST50」アルバムをカウントダウンで特集します。昨年の創立70周年を記念して実施されたジャズ・ファン、ミュージシャン、評論家、DJ、プロデューサー、編集者、文化人、レコード関係者ら281人による大アンケートの結果は「ブルーノート100名盤」(ブルーノートクラブ・編/平凡社新書)として出版もされていますが、うち上位50の作品から「この1曲」(時に2曲)を選んで下位から順番に聴いていこうというものです。
名盤の評価や人気を支えるのは、もとよりそこに収録された名曲の存在であります。そしてジャズの名曲は名演なしに生まれません。ブルーノートの名曲をカウントダウンすることは、名演だらけのこのレーベルの底力に直面することでもあります。
時間の許す限り、関連するベスト50圏外の作品や、時には他レーベルの録音にも寄り道してみたいと考えています。デューク・ジョーダン「危険な関係」とジャズ・メッセンジャーズのサントラ盤や、リー・モーガン「アイ・リメンバー・クリフォード」とドナルド・バードの初演の聴き比べなどです。ノラ・ジョーンズがデビュー前に録音したホレス・シルヴァー「ピース」のカヴァーなども聴く予定です。今月は17位までをカウントダウン、よろしかったら平凡社新書を座右に置いていただいて、もっともっと深~く番組をお楽しみください。
4月24日:50位~44位 5月 1日:44位~40位
5月 8日:39位~34位 5月15日:33位~29位
5月22日:28位~24位 5月29日:23位~17位
Brand-new CD
(月~木)19:00~20:00 (金)19:00~22:00 再放送=(日)14:00~21:00 ★ディスク紹介はこちら



話題のニュー・アルバムをお届けする新譜紹介番組「Brand-new CD」。金曜日は3部構成、多彩な顔ぶれがスタジオに集合。新作・優秀録音・レア盤と様々な角度からジャズの魅力をお送りします。 各パーソナリティのプロフィールはこちら!
■Part1/杉田宏樹の新譜紹介(金曜19:00~20:00)
あの人気番組が復活!第一線で活躍中の評論家・杉田宏樹が、国内外の最新作(新録音)を解説。アーティストの最新情報とともに、聴きどころを紹介します。
■Part2/田中伊佐資のジャズ・サウンド大爆発!オレのはらわたをエグっておくれ。(金曜20:00~21:00)
ハートにドスン!とくるジャズ的優秀録音盤を紹介する1時間。リマスタリングされて蘇ったリイシューものから、最新録音盤、話題のSHM-CDやHQCDなどの高音質CDもフィーチャーします。
■Part3/マニア垂涎!世界のレア・ジャズ「ジャズ・イン・ザ・ワールド・アゲイン!」(金曜21:00~22:00)
世界のレア盤や国内復刻ものなど、マニアに大人気の作品を多く手掛けるCDショップ“ディスクユニオン”がお送りする1時間。出演は、ディスクユニオン・山本隆氏ほか。
All About Riverside~リヴァーサイド物語
(火)22:00~23:00 ■メッセージはこちらまで!



名門ジャズ・レーベル「リヴァーサイド・レーベル」の700タイトルを超える音源をLPも含めて紹介していくプログラム。音源の提供・選曲・出演は、唯一の完本「Riverside Jazz Records」の著者であり、世界的なディスコグラファー&コレクターの古庄紳二郎。聞き手はジャズ・プロデューサーの小針俊郎。
5月4日は、ジャズランドのヨーロッパ録音の中から2枚を紹介。タビー・ヘイズとロニー・スコッツの双頭コンボによるスタンダード集「The Message From Britain」と、スエーデン・ミュージッシャンのラーシュ・ワーナーとベルント・ローゼングレンによる現地録音「Bombastica!」を。11日は、ブルー・ミッチェルのリバーサイド人気盤「Blue’s Moods」。特に「I’ll Close My Eyes」は彼のソロが十分に楽しめる曲で、この軽快なテンポがジャムセッションなどで定番になっている。18日はベヴ・ケリーのアルバムを2枚。歌伴奏の名手J.ジョーンズが絶妙のアレンジをして、彼女の魅力を十分に引き出している「Love Locked Out」と、サンフランシスコのクラブでのライブ録音「In Person」を紹介。そして、25日はレス・スパンの「Gemini」を。彼は本来ギタリストだが、フルートもプレイし、このアルバムはギターとフルートの2つのセッションで構成されている。フレンチホルン奏者のJ.ワトキンスの参加がさらに魅力を増大させている。
★「RIVERSIDE JAZZ RECORDS」 好評発売中!
全420頁 ハードカバー
制作・出版:ビジネスサポート古庄 価格:15,750円(税込)
「ディスク・ユニオン」他にて発売中!
PCMジャズ喫茶
毎週土曜14:00~16:00 (翌週リピート) 【出演:寺島靖国・岩浪洋三】

ジャズ喫茶「メグ」の店主、そしてジャズのスーパー・エッセイスト寺島靖国が、個性的なゲストと共に繰り広げる抱腹絶倒のジャズ論!
5月1日(再放送=8日)のゲストは、渋谷の中古レコードショップ「アワーズ・アワーズ」の青木氏、15日(再放送=22日)は、荻窪のライヴハウス「ルースター」の佐藤ヒロオ氏をお迎えしてお送りします。お二人ともジャズに関するこだわりは強そうですが、寺島&岩浪とのトーク・バトルはいかに!??
そして、29日(再放送=6月5日)はジャズピアニストであり、日本文化研究者でもあるマイク・モラスキー氏(写真)が登場!日本全国のジャズ喫茶を取材し完成した最新著書「ジャズ喫茶論―戦後の日本文化を歩く」についてのお話も伺います。
★コラムはこちら!
快楽ジャズ通信~What Is This Thing Called Jazz?
(日)22:00~23:00 ■メッセージはこちらまで!
★ポッドキャスト配信中!
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5月 2日/島田奈央子さんを迎えて「女子ジャズ」を語る
5月 9日/再検証!スタン・ゲッツの魅力を見直す
5月16日/ジャズ・ブロガーのいっきさんを迎えて
5月23日/歌心のトランぺッター ケニー・ドーハム
5月30日/ギタリスト西藤ヒロノブさんを迎えて



ジャズを徹底的に楽しんじゃいましょう!というのがこの番組のコンセプト。入門者からマニアまでジャズの「楽しみ」と「気付き」を提供します。出演は高野雲(写真上)と、ジャズカフェ「スコット・ラファロ」のオーナー・tommy。
5月は3人のゲストがスタジオにやってきます。2日のゲストは島田奈央子さん。元アイドルで現在はレコード・プロデューサー、音楽ライター、アート・ディレクター、DJと八面六臂の活躍をしている彼女が最近出した本が「Something Jazzy~毎日女子ジャズ」。そもそも女子ジャズとはなんぞいな?じゃ、男子ジャズってあるの?おじさんジャズは?いやいや、おばさんジャズは確かに存在するぞ。そんな話がどんどん広がっていき、おまけにゲストが美人なものだから2人ともしゃべりが止まらないですねー。編集が大変だ!
16日のゲストはジャズ・ブロガーのいっきさん。雲さんもトミーさんも勿論ブロガーだから、3人のブロガー鼎談となるが、ブログをやってない(閲覧はしているが)当番組ディレクターには別世界の話のよう・・・・。
30日のお客さんは西藤ヒロノブさん。宮崎県出身で1999年に大学卒業後バークリー音楽大学に入学し現在NYを拠点に音楽活動をしている気鋭のジャズ・ギタリストです。4月に来日(帰日?)コンサートとニュー・アルバムの製作でほとんど空いているスケジュールがない中、無理して来てもらいました。マネージャーさんありがとう!6月29日発売のニュー・アルバム「Sea 2」をいち早く聞けるのも楽しみです。
さて、4月からtommyさんが加わり、ディレクターも代わり、番組構成も変わりましたが如何でしょうか?面白くなった、つまらなくなった、しゃべりがうるさい、もっと曲をかけろ、荒ヶ田さんを出せ・・・・等々、なんでも結構ですから番組のリニューアルの感想をメール、ファックスでお送り下さい。お待ちしています!
ターンテーブルの夜
(月~金)23:00~24:00 ■メッセージはこちら!
時がめまぐるしく進む現代、慌ただしく生きる毎日。そんな日々だからこそ輝きを増すアナログの世界・・・・。長い時を隔てたアルバムの味わいを温かなヴォーカルと共に堪能してください。パーソナリティは国立「Cafe Sings」の店主・武田清一さん(写真)です。
『5月3日から7日は、先月に引き続き2枚組のアルバムを聴いて頂きたいと思います。特にお勧めは、1950年のデビュー以来マイペースを貫き、長い年月を第一線で活躍し続け、今も現役という最高のシンガー、トニー・ベネットの「ラヴ・ストーリー」。オズの魔法使いや、その主題歌「オーバー・ザ・レインボウ」で有名なジュディ・ガーランドのライヴ録音の最高傑作と言われている「ジュディ・アット・カーネギー・ホール」。そして、ポップスとスタンダードを自身の編曲と指揮で親しみやすいアルバムに仕上げ、2009年にアナログ盤でも発売したハリー・コニックJr.の「ユア・ソング」。1954年から60年のシングル盤とEP盤を集め、それまでは聴く事の出来なかった曲ばかりの、カーメン・マクレーの若さが素敵な「メモラブル・ソングブック」。楽しんで聴いて頂けたら幸いです。』(武田清一)
(5月10日~28日はアーカイブス放送となります。)
アスペクト・イン・ジャズ
(水)22:00~23:00
デクスター・ゴードン/ベニー・グッドマン 特集

ジャズ評論家、油井正一氏の名調子をかつての放送で偲ぶシリーズ。
5月5日・12日は先月に引き続き、デクスター・ゴードン特集の第4・5回目。60年代中盤から70年代の作品を中心に送る。
5月19日からは4回にわたって、“キング・オブ・スウィング”ベニー・グッドマンを特集する。第1回目の19日は野口久光、大和明の両氏の協力を得、最も初期の演奏をまとめた「若き日のベニー・グッドマン」。26日は世界恐慌時代に大ブームを起こした「スウィング全盛時代」を送る。
STANDARD TIME
(月)22:00~23:00 ■メッセージはこちらまで!

フランク・シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパン会長の三具保夫氏がスタンダード・ナンバーの魅力を余すところなく紹介する「STANDARD TIME」。
4月から始まった「名盤」vs「隠れ名盤」シリーズ、5月3日はヴォーカル界の頂点に立つトニー・ベネット。ピックアップした名盤は「霧のサンフランシスコ」。10日はドリス・デイ。彼女のアルバムもすべて高水準ですが、中でも定評のある名盤がアンドレ・プレヴィンのピアノで歌った「デュエット」です。今回はオリジナルLPからもれた曲もお届けします。17日は美貌の黒人女性シンガー、ナンシー・ウィルソン。代表作といえばハンク・ジョーンズ(p)、ロン・カーター(b)、グラディ・デイト(ds)をバックに歌ったジャジーな「バット・ビューティフル」。そして24日はフランク・シナトラ。大本命盤の「スイング・イージー」をおかけします。毎週登場する隠れ名盤もお楽しみに!
Jazz In Applause
(金)22:00~23:00 ■メッセージはこちらまで!
ジャズがポピュラー・ミュージックと同じように歓呼に包まれる瞬間をご紹介する個性的な番組「Jazz in Applause」。出演はジャズ・プロデューサーの小針俊郎と、ジャズ・ヴォーカリストの若生りえ(写真)。
<4月・5月/希代のミュージカル・スター ジュディ・ガーランド特集>
4月・5月は2ケ月にわたり、“ミス・ショウビジネス”といわれた偉大なシンガー、ジュディ・ガーランドを特集する。ジュディ・ガーランドはそれまでのブロードウエイ・スターとは異なり、ジャズやブルースのフィーリングを備えた生粋のアメリカン・エンターテイナー。同時代のスターであるリーナ・ホーンなどにも比べられるほどのジャズ・フィーリング、ステージを圧するエンターテイナーとしての貫禄。どれをとってもその尊称に恥じないビッグな存在で、バーブラ・ストライサンドら後輩シンガーに与えた影響は測りしれない。
5月7日と14日は「キャピトル時代の名唱」。50年代に入りハリウッドと距離おき、キャピトルと契約を結んだジュディは、レコーディングとステージを中心に活動を続けていく。大人の女性としての魅力を兼ね備えた歌声を聴く。
21日と28日は、1961年4月23日のカーネギー・ホールでの録音を。“ショウ・ビジネスが生んだ奇跡”としていまだに語り継がれているコンサートだ。「虹の彼方へ」など彼女の歴史的名曲が歌われるフィナーレ。延々と続く拍手にジュディ自身も感きわまって次々とアンコールに応える様子は必聴。
24JazzJapan
美加のNice'N'Easyタイム
(日)23:00~24:00 ■メッセージはこちらまで!
5月2日/EXOTIC VERSIONS

音楽そして歌に対して貪欲に追求するジャズ・シンガーたちは、母国(主に英語ですかね?)だけの歌では飽き足らず、海外の楽曲にも触手を伸ばし、日夜研究を続けています。勿論、研究するだけでなく、何でも自分のカラーに引き寄せて、自分だけのヴァージョンにして歌い上げてしまうのがジャズ・シンガーたる所以!!果たして、今回集めた楽曲がどんな味付けでどんな料理に仕上がっているのか…どうぞお楽しみに!お送りする曲は、「SWAY/Peter Cincotti」「O PATO /Emilie-Claire Barlow」「Comment Allez Vous/Janet Seidel」ほか。







