2009年9月
Special Works
(月~木)20:00~22:00 再放送=(土)16:00~24:00
話題性の高いミュージシャンにスポットを当てて、特集をお届けするプログラム。
8月31日~9月3日/来日!現代ヨーロッパを代表するピアニスト ラーシュ・ヤンソン特集
8月31日からは、9月にトリオで来日するスウェーデンのピアニスト、ラーシュ・ヤンソンを特集。2000年代に入ってからのヨーロピアン・ジャズ、ピアノ・トリオ・ブームにおいて重要な役割を演じてきた、同国の代表的存在だ。トリオ作としては5年ぶりとなる最新作「イン・サーチ・オブ・ロスト・タイム」、ノルディック・ミーティングというプロジェクトで実現した3管セクステットの「ギヴィング・レシーヴィング」等を紹介。
9月7~10日/生誕100周年~ベニー・グッドマン特集
9月7日からは今年、生誕100周年を迎えたベニー・グッドマンを特集。1930年代にはスイング・ブームの立役者となり、“キング・オブ・スイング”と呼ばれたクラリネットの王様だ。グッドマンの貢献は、人種の壁を破って白人と黒人の混成バンドを運営し、ジャズ史の道を切り開いたことにある。番組ではトリオ~カルテット~ビッグ・バンドでその魅力を全開にした歴史的なコンサートを収める「ライヴ・アット・カーネギー・ホール1938」、3度目の来日となった80年の第1回『オーレックス・ジャズ・フェスティヴァル』における「キング・オブ・スイング」等をオン・エアー。
9月14日~17日/追悼~アルト・サックスの巨匠
チャーリー・マリアーノ特集
14日からは、6月16日に85歳で逝去したサックス奏者、チャーリー・マリアーノを特集。50年代には西海岸の正統派として名をあげ、60年代には公私共に秋吉敏子とパートナーシップを築き、70年代以降は民族音楽を吸収して独自のスタイルを追求。ヨーロッパに移住して、ユニークな音楽活動を続けた。キャリア初期の姿を伝える「インペリアル・セッションズ」「チャーリー・マリアーノ・カルテット」、渡辺貞夫との40年ぶりの再会を祝った「サダオ&チャーリー・アゲイン」等を。
9月21日~24日/緊急追悼~エディ・ヒギンズ特集
10月下旬にクインテットでの来日公演を行う予定だった人気ピアニスト、エディ・ヒギンズが、8月31に永眠されました。享年77歳。謹んでご冥福をお祈りします。
番組では、当初来日記念としての特集をお送りするつもりでしたが、突然の訃報により追悼特集となってしまいました。豊かな経験に裏打ちされたテクニックと膨大なレパートリーにより、メインストリーム・ジャズのファンから絶大な支持を得ていたヒギンズ。トリオの最新作「ポートレイト・オブ・ラヴ」、スコット・ハミルトン&ケン・ペプロフスキーとの共演作「イッツ・マジック」等で氏を偲びます。(※放送曲目に変更はございません。)
Jazz In Applause
(金)22:00~23:00 ■メッセージはこちらまで!


ジャズがポピュラー・ミュージックと同じように歓呼に包まれる瞬間をご紹介する個性的な番組「Jazz in Applause」。出演はジャズ・プロデューサーの小針俊郎と、ジャズ・ヴォーカリストの若生りえ(写真)。
9月/ベニー・グッドマン生誕100周年、その軌跡を聴く
9月と10月は2ケ月にわたって生誕100周年を迎えたベニー・グッドマンを特集する。あらゆるジャズマンの中でベニー・グッドマンほど世界的にその名を知られたミュージシャンはいないだろう。1930年代、「キング・オブ・スイング」として君臨し、彼が作ったビッグバンド・フォーマットやコンボ編成は今日もジャズの標準形体として受け継がれてきている。明るく溌剌とした彼の音楽は世界中の人々に愛される普遍性を持っているのだ。
9月4日は、「スウィング時代の夜明け」と題し、無名時代から初めての自己名義バンドの結成前後を特集。ティーン・エイジからクラリネットの名手として知られていたグッドマンは、ニュー・オルリンズ・スタイルを学びながらも、より都会的な自己の音楽を追求。その志はスウィング時代の扉を開けることになるのだ。
11日は、時代を画したグッドマンのビッグバンド黄金時代の演奏の数々を聴く。バニー・ベリガン、ジーン・クルーパ、ジギー・エルマン、ハリー・ジェイムズらスター・プレイヤーを擁し、無敵の強さを誇ったバンドの全貌を紹介する。
そして、18日と25日は「バンド・シンガーの黄金時代」と題してお送りする。グッドマンはバンド専属シンガーを育成し、ヴォーカルをフィーチュアする才能も抜群だった。18日はこのバンドに去来したヘレン・ウォードを筆頭とするスウィング・エイジの名花たちを聴く。また25日は、 グッドマンが育てた最大のスター・シンガー、ヘレン・フォレストとペギー・リーをフィーチューした名演集を。
※プログラムガイド誌掲載内容と一部変更してお送りします。ご了承下さい。
24JazzJapan
アスペクト・イン・ジャズ
(水)22:00~23:00
ベニー・グッドマン特集

ジャズ評論家、油井正一氏の名調子をかつての放送で偲ぶシリーズ。
9月2日はデクスター・ゴードン特集の5回目。70年代の作品を中心に送る。
9月9日からは3回にわたって、今年生誕100周年を迎えた“キング・オブ・スウィング”ベニー・グッドマンを特集する。第1回目は野口久光、大和明の両氏の協力を得、最も初期の演奏を纏めた「若き日のベニー・グッドマン」。以下「スウィング全盛時代」「チャーリー・クリスチャンとの共演」と続く。
高野 雲の快楽ジャズ通信~What Is This Thing Called Jazz?
(日)22:00~23:00
★ポッドキャスト配信中!
※RSSの取得はIE ver.7以上を推奨
9月 6日/ショーター、ハンコック時代のマイルス(ゲスト:トランペッター・類家心平)
9月13日/キース・ジャレット特集
9月20日/ダラー・ブランド (ゲスト:ピアニスト・中村尚子)
9月27日/エリック・ドルフィー特集(バスクラ編)



ジャズ初心者をターゲットに「ジャズの楽しさを紹介してゆこう!」というコンセプトでお送りしている「高野 雲(写真上)の快楽ジャズ通信」。
9月6日は、「ショーター、ハンコック時代のマイルス」。ゲストには菊地成孔ダブセクステットなどで人気上昇中の若手トランペッターの類家心平さん(写真中)をお迎えします。
13日は、いよいよ!というべきか、ピアニスト、キース・ジャレットの特集です。「エレピやオルガンも凄い人なので、ピアノ以外の演奏もお届けしたいと思います」と雲さんは張り切っています。お楽しみに。
20日は「ダラー・ブランド(アブドゥーラ・イブラヒム)」。南アフリカ出身のピアニストです。ゲストは、春犬バンドなどで活躍中のピアニスト、中村尚子さん(写真下)です。
27日は、エリック・ドルフィーの特集。アルトサックスのほか、バスクラリネットとフルートも吹くマルチリード奏者です。じつは雲さん、ドルフィーは好きなジャズマンの3本指に入るほどなんですって。なぜ、今までドルフィーの特集を組まなかったのかというと、「ドルフィーって、3つの楽器の演奏がそれぞれ魅力的でしょ? だから、とても60分の枠内では、3種類の楽器の魅力を紹介できないぞ~!と悩んでいたんだよね」だそうです。だったら楽器別に分けて特集したらどうですか? と言ってみたら「じゃあ、バスクラの特集からいきます。」ですって(笑)。「ボクの場合は“馬のいななき”と称されるバスクラリネットの音のインパクトでドルフィーに開眼したほどですから、ドルフィー入門は、まずはバスクラからです!」エリック・ドルフィーを聴かず嫌いの人も多いとのことですが、これを機会にドルフィーのことを好きになっちゃいましょう!
■メッセージはこちらまで!
ブログ「高野 雲の快楽ジャズ通信」
All About Riverside~リヴァーサイド物語
(火)22:00~23:00 ■メッセージはこちらまで!



名門ジャズ・レーベル「リヴァーサイド・レーベル」の700タイトルを超える音源をLPも含めて紹介していくプログラム。音源の提供・選曲・出演は、唯一の完本「Riverside Jazz Records」の著者であり、世界的なディスコグラファー&コレクターの古庄紳二郎。聞き手はジャズ・プロデューサーの小針俊郎。
9月/ハードバップ特集
この番組では4月から8月までリヴァーサイド・レーベルの歴史・全体像をとらえる為、ジャズファンに馴染みのない音源を多く紹介したが、9月はリヴァーサイドの典型的なハードバップを楽しむ。
50年代初頭からR&Bバンドやいくつかのビッグバンドで経験を積んだブルー・ミッチェルや、キャノンボール・アダレイと共に数多くのヒット作を出したナット・アダレー、L.ハンプトンの流れをくみ、よりスイングする軽快なサウンドが特徴のジョニー・リトル、ピアノ・トリオで近年人気の高かったケニー・ドリュー、男性ヴォーカルのエディ・クリーンヘッド・ヴィンソンを迎えて録音したキャノンボール・クインテットの作品などを紹介。この5枚のアルバムではリヴァーサイドの典型的なリズム隊(ピアノ+ベース+ドラムス)が務めているので、その特徴を比較して楽しむのも面白い。
★「RIVERSIDE JAZZ RECORDS」 好評発売中!
全420頁 ハードカバー
制作・出版:ビジネスサポート古庄 価格:15,750円(税込)
「ディスク・ユニオン」他にて発売中!
STANDARD TIME
(月)22:00~23:00 ■メッセージはこちらまで!

フランク・シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパン会長の三具保夫氏がスタンダード・ナンバーの魅力を余すところなく紹介する「STANDARD TIME」。
8月31日は、ビリー・ホリデイと、カーメン・マクレイ、マリリン・ムーア、フロ・ハンディほか、レイディ・デイを尊敬し影響を受けたシンガーの歌の数々を聴いていきます。9月7日は、今も第一線で活躍するジョニー・マティスが1961年に名手ネルソン・リドルの編曲指揮で歌った快作を聴いていただきます。14日は、女性版フォー・フレッシュメンともいわれた女性4人姉妹キング・シスターズの快調のアンサンブルを聴いていただきます。そして、21日はカーメン・マクレイにも通じるクールで知的な黒人歌手ロレツ・アレキサンドリアの特集です。
JAZZ Weekend Special
(土)(日)10:00~14:00

過去に人気のあった番組や特集企画のアンコール放送をとりあげるスペシャル・ゾーン「Jazz Weekend Special」。
9月5日・6日/生誕80周年記念 ビル・エヴァンス特集
先月に行き続き、生誕80周年記念のビル・エヴァンスを特集してをお送りします(「Special Works」2009年1月19日~22日の再放送)。
9月12日~27日/アンコール!ライヴ特集
ライヴ・プログラム「オープン・セサミ」(2007年終了)のアーカイヴスから、選りすぐりのライヴを特集してお送りします。
9月12日(土)(再放送=9月20日(日))
◆宮野裕司・米田正義デュオ・ライヴ (2002年6月15日@西荻窪アケタの店)
◆大石学トリオ・ライヴ (2002年6月18日@吉祥寺サムタイム)
9月13日(日)(再放送=9月26日(日))
◆岩崎佳子トリオ・ライヴ (2002年5月20日@吉祥寺サムタイム)
◆安カ川大樹Ya! 3・ライヴ (2002年7月11日@吉祥寺サムタイム)
9月19日(土)(再放送=9月27日(日))
◆河村英樹カルテット・ライヴ(2002年8月10日@お茶の水NARU)
◆藤陵雅裕トリオ・ライヴ (2002年8月18日@新宿PITINN)
Brand-new CD
(月~木)19:00~20:00 (金)19:00~22:00 再放送=(日)14:00~21:00 ★ディスク紹介はこちら


話題のニュー・アルバムをお届けする新譜紹介番組「Brand-new CD」。金曜日は3部構成、多彩な顔ぶれがスタジオに集合。新作・優秀録音・レア盤と様々な角度からジャズの魅力をお送りします。
■Part1/杉田宏樹の新譜紹介(金曜19:00~20:00)
あの人気番組が復活!第一線で活躍中の評論家・杉田宏樹が、国内外の最新作(新録音)を解説。アーティストの最新情報とともに、聴きどころを紹介します。
■Part2/田中伊佐資のジャズ・サウンド大爆発!オレのはらわたをエグっておくれ。(金曜20:00~21:00)
ハートにドスン!とくるジャズ的優秀録音盤を紹介する1時間。リマスタリングされて蘇ったリイシューものから、最新録音盤、話題のSHM-CDやHQCDなどの高音質CDもフィーチャーします。
■Part3/マニア垂涎!世界のレア・ジャズ「ジャズ・イン・ザ・ワールド・アゲイン!」(金曜21:00~22:00)
世界のレア盤や国内復刻ものなど、マニアに大人気の作品を多く手掛けるCDショップ“ディスクユニオン”がお送りする1時間。出演は、ディスクユニオン・山本隆氏ほか。
各パーソナリティのプロフィールはこちら!
ターンテーブルの夜
(月~金)23:00~24:00


時がめまぐるしく進む現代、慌ただしく生きる毎日。そんな日々だからこそ輝きを増すアナログの世界・・・・。長い時を隔てたアルバムの味わいを温かなヴォーカルと共に堪能してください。パーソナリティは国立「Café Sings」の店主・武田清一さん(写真上)です。
『8月31日~9月4日は、先月に引き続きボサ・ノヴァのアルバムをおかけしたいと思います。その中で特にお勧めは、中学時代に、空腹と戦いながら昼食代を貯めて、やっと買った思い出のアルバム、イーディ・ゴーメの「恋はボサノバ」。珍しいことに、アナログでも発売した、今やトップ・シンガーのダイアナ・クラール「クワイエット・ナイツ」。ボサ・ノヴァの巨匠、アントニオ・カルロス・ジョビンと名アレンジャー、クラウス・オガーマンが参加したフランク・シナトラの「フランシス・アルバート・シナトラ・アンド・アントニオ・カルロス・ジョビン」。従来のアルバムでは、ムーディな渋い歌声が魅力的なブルック・ベントンの「ザット・オールド・フィーリング」。楽しんで聴いて頂けたら幸いです。
』(武田清一)
★武田清一さん店主をつとめる「Cafe Sings」
ミュージックバードの試聴もできます!
東京都国立市東4丁目1-13A・C・Sイーストハイツ (JR国立駅から大学通り左側を徒歩10分)
営業時間:11:30~16:00、18:00~22:00 定休日:毎週火曜・水曜
美加のNice'N'Easyタイム
(日)23:00~24:00 ■メッセージはこちらまで!
9月6日/アーリー・オータムを探して

今回のテーマは「アーリー・オータムを探して」。まだまだ暑いこの季節ですが、一足早く涼しげな秋の息吹を感じてください。
センチメンタルでロマンティックな秋はジャズがぴったり、数多くの名曲があります。アメリカでは10月からが新学期ということもあり、9月には特別の雰囲気があるのでしょう。日本でいえば3月の別れの季節でもある訳ですから・・・。そんな気持ちも考えてこの名曲達を聞いてもらえばまた違った想いが生まれるかもしれません。お送りする曲は「Early Autumn~Autumn Seranade/Mel Torme」「September In The Rain/Carmen McRae」「September Song/Lena Horne」ほか。



