2009年5月
Special Works
(月~木)20:00~22:00 再放送=(土)16:00~24:00
4月27日~30日/来日記念!キャンディ・ダルファー特集
5月4日~7日/ポーランドを代表するトランペッター トーマス・スタンコ特集
5月11日~28日/待望の夢のステージ!富士通スペシャル100 GOLD FINGERS特集



話題性の高いミュージシャンにスポットを当てて、特集をお届けするプログラム。
4月27日からは女性フュージョン・サックス奏者のパイオニアと呼ぶべきキャンディ・ダルファーを特集。サックス奏者の父ハンスの影響で早くから楽器を始め、90年に初リーダー作をリリース。若さとフォトジェニックなルックスも相まって、たちまち人気アーティストに躍り出た。5月には東京・名古屋ブルーノートでの公演が決定。番組ではタワー・オブ・パワーとJBホーンズを得て評価を決定づけた「サックス・ア・ゴー・ゴー」、キャンディが最も大きな影響を受けたデヴィッド・サンボーン参加作「ビッグ・ガール」、自身のヴォーカルをフィーチャーし、メイシオ・パーカーを迎えた「ライト・マイ・ソウル」、ハンスとの初の共同名義作「ダルファー・ダルファー」、大舞台で真価を発揮した「ライヴ・アット・モントルー2002」等をオン・エアー。
5月4日からは、ポーランドを代表するヴェテラン・トランペッター、トーマス・スタンコを特集。長いキャリアを誇るだけに作品数も少なくないが、今回は独ECMへのレコーディングにスポットを当てる。東欧人として初の同レーベルへの吹き込み作となった75年の「バラディナ」を皮切りに、母国の映画に触発された20年ぶりのECM第2弾「マトゥカ・ジョアンナ」、同国の伝説的アーティスト、クリストフ・コメダの曲集「リタニア」、若手実力派のシンプル・アコースティック・トリオを迎えた新カルテット作「ソウル・オブ・シングス」等を紹介する。
5月11日からは3週間連続で『富士通スペシャル100 GOLD FINGERS』を特集。“ニューヨークからピアニストが消えた”のキャッチ・フレーズが、決して誇張ではない晩春の風物詩だ。今年もこのイヴェントではお馴染みのヴェテランから、初参加の新世代まで多彩な顔ぶれが揃った。ステージはソロ、ピアノ・デュオ、トリオでリレーのように展開するのが定番。ジュニア・マンス、シダー・ウォルトン、ドン・フリードマン、ケニー・バロン、テッド・ローゼンタール、サイラス・チェスナット、ベニー・グリーン、山中千尋のアルバムから、ソロ作とトリオ作を中心に構成し、各ピアニストの魅力を浮き彫りにしながら6月上旬の来日公演を展望する。
All About Riverside~リヴァーサイド物語
(火)22:00~23:00 ■メッセージはこちらまで!




名門ジャズ・レーベル「リヴァーサイド・レーベル」の700タイトルを超える音源をLPも含めて紹介していくプログラム。音源の提供・選曲・出演は、唯一の完本「Riverside Jazz Records」の著者であり、世界的なディスコグラファー&コレクターの古庄紳二郎。聞き手はジャズ・プロデューサーの小針俊郎。
リバーサイドのコンテンポラリー・シリーズ(モダン・ジャズ) はモンクの録音からスタートしたと言ってもいいが、それより少し前に録音したレコードに焦点を当てて紹介する。5月はストライド奏法・ラグタイム奏法などモダン以前のスタイルなども楽しんでいく。
5月5日:ランディ・ウエストン
リズムアンドブルースバンド、その後アート・ブレイキー、ケニー・ドーハム、セシル・ペインたちとの共演を通じて経験を重ね、モンクから強く影響を受けたスタイルを確立した。その後1954年、リバーサイド初回の録音をする。
5月12日:ジョー・サリヴァン
レコーディングデビューは1927年12月にRed Mckenzie and Eddie Condon’ Chicagoans。36年から2年ほど闘病生活を余儀なくされたが、ボブ・クロスビー・バンドに参加、ルイ・アームストロング、マグシー・スパニアと共演。ファッツ・ウォーラーの影響を受けたストライドピアノ奏法が特徴。63年モントレー・ジャズ・フェスティバル出演でカムバック。
5月19日:ラルフ・サットン
ジェームス・P・ジョンソンの影響を受けたラグタイム・ピアノの名手として有名。セントルイス周辺で活動しているところをジャック・ティーガーデンに見出され3年ほど彼のバンドに同行し、47年からラジオ番組「This Is Jazz」のハウスピアニストの一人として活躍。48年からエディ・コンドン・グループに加入しその後70年代まで活躍している。
5月26日:ディック・ウエルストゥッド/トニー・ブレロ
ディック・ウエルストゥッドは、J. P.ジョンソン, ファッツ・ウォーラーの流れを汲むスインギーなストライドピアノ奏法が特徴。ボブ・ウィルバー(ss, as)、コンラッド・ジャニス(tb) との共演を経て、56年にはソロ活動を行う。その後シドニー・ベシェなどの有名ミュージシャンと共演していた。
また、トニー・ブレロは作曲・アレンジをこなすピアニスト。ヴォーカル・コーチとしても活動していたが、中にトニー・ベネットも含まれる。軽いタッチの聴きようにとってはラウンジ・ピアニストの感じがする。
★「RIVERSIDE JAZZ RECORDS」 好評発売中!
全420頁 ハードカバー
制作・出版:ビジネスサポート古庄 価格:15,750円(税込)
「ディスク・ユニオン」他にて発売中!
高野 雲の快楽ジャズ通信~What Is This Thing Called Jazz?
(日)22:00~23:00
5月 3日/スタンダード特集
5月10日/ウェイン・ショーター特集(ゲスト:BOZO 津上研太)
5月17日/ピアノレス・トリオ
5月24日/マイルス・デイヴィスのミュート・トランペット
(ゲスト:プリズム出版編集部・齋藤實氏)
5月31日/レッド・ガーランド特集


ジャズ初心者をターゲットに「ジャズの楽しさを紹介してゆこう!」というコンセプトでお送りしている「高野 雲の快楽ジャズ通信」。
5月3日のテーマは恒例のスタンダード特集。ご紹介する曲は《ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド》です。色々なバージョンがある曲だそうです。10日は「ウェイン・ショーター特集」。BOZOのリーダー、津上研太さんをゲストにお招きします。17日の特集は、ピアノレス・トリオ。管楽器+ベース+ドラムという、ピアノなしの編成が特徴です。雲さんが大好きなフォーマットなんですって。24日は、「マイルス・デイヴィスのミュート・トランペット」。プリズム出版編集部・齋藤實(みのる)さんをお招きし、実際にトランペットの音を出していただきながら、ミュートの音色の違いなどを解説していただきます。そして、31日はピアニスト、レッド・ガーランドの特集です。
■メッセージはこちらまで!
ブログ「高野 雲の快楽ジャズ通信」
Jazz In Applause
(金)22:00~23:00 ■メッセージはこちらまで!

ジャズがポピュラー・ミュージックと同じように歓呼に包まれる瞬間をご紹介する個性的な番組「Jazz in Applause」。出演はジャズ・プロデューサーの小針俊郎と、ジャズ・ヴォーカリストの若生りえ(写真)。
4月・5月/生誕110年 デューク・エリントン特集
先月に引き続き「デューク・エリントン生誕110周年記念特集」。昨年秋「デューク・エリントン」(愛育社)を出版したエリントン研究家であり、ジャズ・プロデューサーである柴田浩一氏をゲストに、5週にわたってエリントンのライヴ・レコーディングを聴いていく。
5月1日:デューク・エリントン・アット・ファーゴ
1940年はエリントン41歳。この年のエリントンはそれまでのどの時代と比べても最高のミュージシャンを擁する最高のオーケストラを率いていた。彼の絶頂期と評する研究家も多い。その観点からすると、この年の11月7日ノース・ダコタ州ファーゴのクリスタル・ボールルームにおける演奏の録音が残されたのは一つの奇跡である。エリントンにとっては楽旅のひとこまにすぎない田舎町でのギグだが、地元のアマチュアの青年たちの熱意にほだされ彼は私的録音を許諾した。全員一丸となった怒涛のアンサンブルは当時のバンドの実力が如何に凄いものであったかを物語るに十分である。
5月8日:ニューヨークのナイトクラブで
第二次世界大戦中、アメリカのミュージシャンは軍隊慰問や従軍しての音楽活動に駆り出された。エリントンはこのなかで戦時国債募集に貢献し、財務省が後援するラジオ番組に頻繁に登場した。番組はニューヨークのスタジオからの生放送およびナイトクラブからのライヴ生中継である。録音は1945年。
5月15日:ニューポートで見せつけた大貫禄
1956年7月、エリントン57歳。モダン・ジャズ全盛時代のこのころ、エリントンは過去の人もしくは退潮傾向にあるとみられていた。しかし、エリントンと彼のオーケストラの質は一貫して超一流レベルを維持していた。これを万人のまえで実証してみせたのが1956年第三回ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルへの出演だった。伝説となったポール・ゴンザルヴェス、27コーラス大ブローに深夜の大観衆は狂喜乱舞。世論にたいし大貫禄をもって報いたエリントンの雄姿をご堪能いただく。
5月22日:世界を舞台に凄味ただよう60年代のエリントン
1960年代に入ってエリントンはアメリカ文化使節の役割も帯びつつ国際的に活躍していく。1963年2月1日に登場したパリ、オランピア劇場でのライヴは60歳代に至り、なお一層の貫録と凄味さえ感じさせる畢生のライヴとなった。円熟期を迎えたジョニー・ホッジス以下のサイドメンの名演にもスポットをあてながら、大完成をみたエリントン・オーケストラの底力を聴く。
5月29日:70歳バースデイ・コンサート
1969年4月29日。70歳を迎えたエリントンだが、創作力、活動力に衰えはみられず精力的にコンサート、レコーディングを続けていた。この回のライヴは同年11月イギリスで行われた70歳を記念する演奏会から。珍しいのはワイルド・ビル・デイヴィスのハモンド・オルガンを加えた点で、聴きなれた曲もオルガン・サウンドを纏うと別曲の趣。古希を過ぎ悠揚迫らざるエリントンをお楽しみいただく。
24JazzJapan
Brand-new CD
(月~木)19:00~20:00 (金)19:00~22:00 再放送=(日)14:00~21:00 ★ディスク紹介はこちら


話題のニュー・アルバムをお届けする新譜紹介番組「Brand-new CD」。金曜日は3部構成、多彩な顔ぶれがスタジオに集合。新作・優秀録音・レア盤と様々な角度からジャズの魅力をお送りします。
■Part1/杉田宏樹の新譜紹介(金曜19:00~20:00)
あの人気番組が復活!第一線で活躍中の評論家・杉田宏樹が、国内外の最新作(新録音)を解説。アーティストの最新情報とともに、聴きどころを紹介します。
■Part2/田中伊佐資のジャズ・サウンド大爆発!オレのはらわたをエグっておくれ。(金曜20:00~21:00)
ハートにドスン!とくるジャズ的優秀録音盤を紹介する1時間。リマスタリングされて蘇ったリイシューものから、最新録音盤、話題のSHM-CDやHQCDなどの高音質CDもフィーチャーします。
■Part3/マニア垂涎!世界のレア・ジャズ「ジャズ・イン・ザ・ワールド・アゲイン!」(金曜21:00~22:00)
世界のレア盤や国内復刻ものなど、マニアに大人気の作品を多く手掛けるCDショップ“ディスクユニオン”がお送りする1時間。出演は、ディスクユニオン・山本隆氏ほか。
各パーソナリティのプロフィールはこちら!
★5月8日&15日:公開録音「ハイスペックCDの魅力」
去る3月29日に東京・石丸電気レフィーノ&アネーロにて行われた公開録音の模様をお送りします。通常CDとHQCDのハイエンド・オーディオ・システムによる聴き比べや、注目のクリスタルディスクの視聴などで大いに盛り上がりました。進化を続ける高音質CDの魅力を臨場感たっぷりにお届けします。
出演:田中 伊佐資、福井 亮司(muzak.inc)、東 良次(メモリーテック株式会社)
協賛:石丸電気、メモリーテック株式会社
JAZZ Weekend Special
(土)(日)10:00~14:00
過去に人気のあった番組や特集企画のアンコール放送をとりあげるスペシャル・ゾーン「Jazz Weekend Special」。
■■アンコール!ライヴ特集■■
ライヴ・プログラム「オープン・セサミ」(2007年終了)のアーカイヴスから、選りすぐりのライヴを特集する企画をお送りします。
5月2日(土) (再放送=5月31日(日))
◆JBC(ジャパン・ベースプレイヤーズ・クラブ)イベント (2001年7月1日@新宿ピットイン)
◆渡辺匡彦カルテット ライヴ(2001年8月2日@中目黒・楽屋)
5月3日(日) (再放送=5月30日(土))
◆古野光昭カルテットライヴ(2001年8月9日@南青山ボディ&ソウル)
◆小国雅香カルテットライヴ(2001年9月17日@新宿DUG)
5月9日(土) (再放送=5月24日(日))
◆大山日出男カルテット ライヴ(2001年10月11日@赤坂B-flat)
◆大森明ライヴ(2001年10月30日@新宿ピットイン)
STANDARD TIME
(月)22:00~23:00 ■メッセージはこちらまで!

フランク・シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパン会長の三具保夫氏がスタンダード・ナンバーの魅力を余すところなく紹介する「STANDARD TIME」。
4月27日のライヴ特集は大御所ローズマリー・クルーニー。5月4日は、注目の男性ヴォーカリスト、カート・ライケンバック(写真)の日本デビュー盤を中心にお送りします。11日は、フォー・フレッシュメンが脱帽したというハイローズを特集します。18日は、ソウルフルなダイナ・ワシントンをじっくりと。そして、25日は、バディ・グレコのライヴ盤をご紹介します。
アスペクト・イン・ジャズ
(水)22:00~23:00
マイルス・デイヴィス特集

ジャズ評論家、油井正一氏(写真)の名調子をかつての放送で偲ぶシリーズ。
4月29日・5月6日は「マイルス・デイヴィスの足跡と魅力を語る」と題し、マイルスと交流のあったスウィング・ジャーナル誌編集長(当時)、児山紀芳さんとの対談形式で、マイルスの人間像に迫る。5月13日・20日は「マイルス・デイヴィスとジャズ・ジャイアンツ」。13日はチャーリー・パーカー時代から50年代中頃まで。20日は50年代後半から60年代にかけて、後にジャズ・ジャイアンツとなったキャノンボール・アダレイ、ビル・エヴァンス、ジョン・コルトレーン、ギル・エヴァンス、ウェイン・ショーターとマイルスの共演作を送る。
また、27日は「マイルス・デイヴィスを中心とした現代ジャズ・シーン」のパート1。「ビッチェズ・ブリュー」以降、様々に分岐したジャズ・シーンをハービー・ハンコック、チック・コリア、ジョー・ザビヌル、ウエイン・ショーターらの作品を通して振り返る。
ターンテーブルの夜
(月~金)23:00~24:00


時がめまぐるしく進む現代、慌ただしく生きる毎日。そんな日々だからこそ輝きを増すアナログの世界・・・・。長い時を隔てたアルバムの味わいを温かなヴォーカルと共に堪能してください。パーソナリティは国立「Cafe Sings」の店主・武田清一さんです。
『4月27日~5月1日はデュエット・アルバムを1日1枚づつと、従来のアルバムを聴いて頂きたいと思います。今回のお薦めは、ベテラン同士の掛け合いが楽しいビング・クロスビー&ローズマリー・クルーニーの「ファンシー・ミーティング・ユー・ヒア」。ピアノの弾き語りのマーサ・デイヴィスと夫のベース奏者・スポーズの夫婦漫才のような絶妙なデュエットが楽しい「マーサ・デイヴィス&スポーズ」。そして、シャンプーの会社が宣伝の為に発売したと思われる、おしどり夫婦のイーディ・ゴーメ&スティーヴ・ローレンスの「イッツ・アス・アゲイン」。息の合ったデュエットを楽しんで聴いて下さい。』(武田清一)
★武田清一さん店主をつとめる「Cafe Sings」
ミュージックバードの試聴もできます!
東京都国立市東4丁目1-13A・C・Sイーストハイツ
(JR国立駅から大学通り左側を徒歩10分)
営業時間:11:30~16:00、18:00~22:00 定休日:毎週火曜・水曜
美加のNice'N'Easyタイム
(日)23:00~24:00 ■メッセージはこちらまで!
5月3日/旅する心

毎週ひとつのテーマでジャズの名曲・名唄をピックアップしてお送りしています。5月3日は、「旅」にちなんだナンバーを聴きます。誘惑、口説き文句の代名詞としての旅、傷心の旅、強がりの旅などなど。旅の歌はペイソスとドラマに満ちています。さて、スタンダードの名曲の中で「旅」はどのようにあなたを夢の旅路へと誘うのでしょうか?乞うご期待!選曲は「Let's Get Away From It All/Matt Dennis」「Travelin'Alone/Billie Holiday」「Detour Ahead/Irene Kral」 他

