2008年12月
Special Works
毎週月曜~木曜20:00~22:00 再放送=毎週土曜16:00~24:00
“ジャズの帝王“ マイルス・デイヴィス
来日直前!”スーパー・ギタリスト”パット・メセニー




話題性の高いミュージシャンにスポットを当てて、特集をお届けするプログラム。
12月1日~11日/マイルス・デイヴィス特集
12月1日からは前月に引き続き2週連続でマイルス・デイヴィスを特集。1960年代から70年代のアルバムを通じて、刻一刻と変化したマイルス・サウンドの全貌を紹介する。スタンダード・ナンバーを斬新なスタイルで演奏したフランス・ライヴ「イン・ヨーロッパ」、初来日のステージを記録した唯一のサム・リヴァース参加作「マイルス・イン・トーキョー」、ウエイン・ショーターが新加入し、黄金クインテットの陣容が整った初めてのライヴ作「マイルス・イン・ベルリン」、スタジオ4部作の皮切りとなった「E.S.P.」、アコースティック・ジャズの極限までの高みを示した同最終作「ネフェルティティ」、“ロスト・クインテット”の貴重な発掘作「1969マイルス」、70年代のジャズ・シーンの方向性を示した歴史的名盤「ビッチェズ・ブリュー」、70年前後の音源を編集し、当時の音楽変遷を示した「ビッグ・ファン」等。
12月15日~25日/パット・メセニー特集
12月15日からは2週連続で、ジャズ&フュージョン界の“スーパー・ギタリスト”パット・メセニーを特集。1954年アメリカのミズーリ州で生まれたメセニーは、13歳から独学でギターを始めた。その才能はゲイリー・バートンにも認められ、彼の推薦でバークリー音楽大学の講師を18歳の若さで努めるほどの腕前であった。その後、ゲイリー・バートンのグループで活躍、75年に初リーダー作「ブライト・サイズ・ライフ」でソロ・キャリアを開始。77年にライル・メイズ(Key)らとパット・メセニー・グループを結成、以後名作を続々と生み出し、94年発表の「ウィ・リヴ・ヒア」が世界的なヒット・アルバムとなった。メセニーはジャズのみならず、カントリー、フュージョン、民俗音楽など様々なジャンルから影響を受け、自らの音楽にも積極的に取り入れ、類を見ない独自のスタイルを確立していった。05年発表の「ザ・ウェイ・アップ」はファンの熱い支持を集め、16回目のグラミー賞を獲得した(ジャズ系では前人未踏の記録を更新中!)。近年は、ジャズ・シーン最大プロジェクト“パット・メセニー&ブラッド・メルドー”として活動。また、年末年始にかけてメセニー・グループのコア・メンバーによるカルテットで、「ブルーノート東京」に出演が決定するなど、精力的に活動を続けている。
番組では、パット・メセニー・グループの記念すべきデビュー作となった、78年の「想い出のサン・ロレンツォ」をはじめ、最新作「デイ・トリップ」まで多角的な音楽活動を展開してきたメセニーの偉大な足跡をたどる。
高野 雲の快楽ジャズ通信~What Is This Thing Called Jazz?
(日)22:00~23:00
12月 7日/フリューゲル・ホーン (ゲスト:土濃塚隆一郎)
12月14日/ポール・チェンバース
12月21日/バッハジャズ (ゲスト:松本茜)
12月28日/年間ベスト発表!(ゲスト:タワーレコード渋谷店 吉村健)



先月からの放送以来、早くも大好評の新番組「高野 雲の快楽ジャズ通信」。この番組は、ジャズ初心者をターゲットに「ジャズの楽しさを紹介してゆこう!」というコンセプトでお送りしています。
12月7日はフリューゲルホーン特集です。ゲストは土濃塚隆一郎さん(写真上左)。フリューゲルホーンはトランペットに似た楽器ですが、トランペットよりももう少し円やかで暖かい音色がする楽器です。この2つの楽器の違いを、プロの楽器奏者に色々とお尋ねします。
14日はベーシスト、ポール・チェンバースの特集をお送りします。チェンバースの魅力を、ベースを弾きながら、たっぷりと解説したいと思います。
21日のゲストは、人気急上昇中の女子大生ピアニストの松本茜さん(写真中)。茜さんには10月にもゲスト出演していただいたんですが、“声がかわいい~!”とリスナーから大反響でした。最新作は、バート・バカラックとバッハの作品集。今回はバッハをテーマに“バッハ・ジャズ”について語っていただきます。
今年最後の放送となる、12月28日は、タワーレコード渋谷店の吉村健さん(写真下)をお迎えして、2008年の年間ベストを発表します。現場の生の声をお届けします。どうぞお楽しみに!
★番組へのメッセージはこちら!
★ブログ「高野 雲の快楽ジャズ通信」
Jazz In Applause
(金)22:00~23:00
クリスマス・ソング特集
12月 5日/女性シンガーによるクリスマス・ソング特集
12月12日/男性シンガーによるクリスマス・ソング特集
12月19日/大御所によるクリスマス・ソング特集
12月26日/クリスマス・ソング二大名歌の競演

ジャズがポピュラー・ミュージックと同じように歓呼に包まれる瞬間をご紹介する個性的な番組「Jazz in Applause」。出演はジャズ・プロデューサーの小針俊郎と、ジャズ・ヴォーカリストの若生りえ(写真)。
12月はクリスマス・ソングの特集をお届けします。クリスマス・ソングというとまず「ホワイト・クリスマス」が思い浮かびますが「Jazz in Applause」ではもう少し突っ込んでそれぞれのシンガーの思いをこめた選曲の妙を楽しんでいただきます。クリスマス・シーズンになって昨夏に思いをはせる歌、過ぎ去った古き良きクリスマスの思い出を歌ったものなど。当番組ならでは選曲を味わいながら、近づくクリスマスへの期待をふくらませてください。
12月5日は、「女性シンガーによるクリスマス・ソング特集」。クリスマスへの期待感は男性よりも女性の方が強いようです。パーティへの期待感、プレゼントの準備、クリスマス・カードを懐かしい人への思いを込めて書き綴る。そして一年で一番華やかなおしゃれを楽しむ。そんな女性たちの浮き立つ心をジャネット・サイデル、ダイアン・シューア、ダイアナ・クラール、ヘレン・メリル、ドリス・デイなどの歌声に託してお届けします。
替わって、12日「男性シンガーによるクリスマス・ソング特集」。男性の憧れるクリスマスは?家族や愛する人とともに祝いたいのでしょうか?それとも一人傷心の思いで迎えるクリスマス?教会の仲間とともに寒さをものともせずにキャロリング?ディーン・マーティンは過ぎし夏の思い出に浸りながらもホリデイ・シーズンは新しい恋人と過ごすようです。ナット・キング・コールは敬虔な讃美歌を、そしてメル・トーメは子供たちに楽しく平和なクリスマスがくるように祈ります。
19日は「大御所によるクリスマス・ソング特集」です。ヴォーカルの二大巨人ビング・クロスビーとフランク・シナトラによるクリスマス・ソング特集。シナトラは一男二女とともに歌うファミリー・クリスマスや決定盤「クリスマス・ワルツ」など。ビング・クロスビーは讃美歌やポピュラー・クリスマスの人気曲、そして極めつけ「ホワイト・クリスマス」などをお聴きいただきます。
そして、26日は、「クリスマス・ソング二大名歌の競演」。「Jazz in Applause」が選ぶクリスマス・ソング二大名歌は「Have Yourself a Merry Little Christmas」と「The Christmas Song」。ともに1940年代前半の曲で、「ホワイト・クリスマス」とともに多くのシンガーによって歌われてきたクリスマス・スタンダードの名作です。オリジナルのジュディー・ガーランド、メル・トーメをはじめとする大シンガーの競演でお送りします。
24JazzJapan
JAZZ Weekend Special
(土)(日)10:00~14:00


過去に人気のあった番組や特集企画のアンコール放送をとりあげるスペシャル・ゾーン「Jazz Weekend Special」。
■12月/蔵出し録音シリーズ
過去1年の「Brand-new CD」でとりあげた新譜から、とりわけ注目を集めた新録音盤を中心に選曲してお送りする「蔵出し録音」シリーズをお送りします。
12月は、グラント・ステュワート、エンリコ・ピエラヌンツィ、ダイアン・シューア、ライアン・カイザー、小曽根真、ポール・ブレイ、ステイーブ・キューン・トリオ、ローマ・トリオ、大我、山下洋輔、松永貴志らの話題作をご紹介。お楽しみに。
■12月6・7・20・21日
/「STANDARD TIME」×「一個人」 企画!
三具保夫氏による番組「STANDARD TIME」と、大人のための実用情報誌「一個人」(KKベストセラーズ )との共同企画をお届けします。
12月6日12:00~14:00 (再放送=12月20日12:00~14:00)
「日本人に一番聴かれるスタンダード~枯葉を集めて~」
映画音楽から生まれたシャンソン「枯葉」とジャズ・スタンダード「オータム・リーブス」。さてあなたの一番好きな「枯葉」は?コラ・ヴォケール、ナット・キング・コール、フランク・シナトラ、キャノンボール・アダレイ、ウイントン・ケリー、ビル・エヴァンス・・・他さまざまな名唱、名演をよりすぐってお送りします。
12月7日12:00~14:00 (再放送=12月21日12:00~14:00)
「日本人に一番聴かれるジャズボーカル~ヘレン・メリル特集~」
ヘレン・メリル、CMに登場したり来日も数多、日本ほど彼女を熱狂的に迎えた国は少ないでしょう。「ニューヨークのためいき」と称されたヘレン・メリルの名唱をお聴きいただきます。
アスペクト・イン・ジャズ
(水)22:00~23:00
デクスター・ゴードン特集

ジャズ評論家、油井正一氏の名調子をかつての放送で偲ぶシリーズ。40年代からビーバップ・テナーのパイオニアとして活躍したデクスター・ゴードンを5週に渡って特集する。油井正一が「おそらく最古の録音」と語るルイ・アームストロング楽団、ビリー・エクスタイン楽団での貴重な演奏の他、コールマン・ホーキンスとレスター・ヤングを掛け合わせたようなスタイルから、チャーリー・パーカー風、そしてソニー・ロリンズの影響を受けた奏法へと変わる様も興味深い。
PCMジャズ喫茶
隔週土曜14:00~16:00(翌週リピート) ★コラムはこちら!
12月13日(再放送=12月20日)/ゲスト:平賀マリカ

PCMジャズ喫茶がスタートしたのは1998年。実に10年のキャリアを持つ。移り変わりの激しいこのご時世では超長寿番組と言っていいだろう。番組の基本コンセプトはスタート時と全く変わっていない。架空のジャズ喫茶の店長が寺島靖国氏。ここに常連の客、岩浪洋三氏と長澤祥氏が集まり、自分のごひいきの曲を聴いてもらう。落語に例えれば、八つあん、熊さん、ご隠居さんの3人が集まって、ジャズのあーだこーだを喋る番組だ。実にシンプルである。寺島店長はそれぞれの選曲対して、かなり露骨と言ってもいい好き嫌い感情をみせる。曲に対して好きか嫌いかをここまであらわにする番組司会者は珍しい。だが最近のPCMジャズ喫茶をお聴きになっているリスナーの方なら、番組の雰囲気が以前と比べてかなり変化していることに気づくと思う。特に今年から!最大の変化はゲストが増えたこと(12月には平賀マリカがゲスト出演)。女性ゲストが多いのは、まあ男3人がスタジオにひしめき合っているから仕方がないとも言えるが、寺島氏が、好き嫌いは以前と同じに、はっきり述べつつ、10年前よりははるかに柔軟性のある対応をしているように思う。なぜそうなったのかわからない。今度一緒に飲みながら聞いてみよう。(太田俊 担当ディレクター)
★PCMジャズ喫茶 コラムはこちら!
STANDARD TIME
(月)22:00~23:00
没後10周年 フランク・シナトラ特集!!

フランク・シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパン会長の三具保夫氏がスタンダード・ナンバーの魅力を余すところなく紹介する「STANDARD TIME」。
12月は、今年没後10周年を迎えたフランク・シナトラの誕生月です。ということで、今月はシナトラ特集をお送りします。12月1日は、シナトラの当たり曲、オハコのナンバーを特集。8日、シナトラがもっともたくさんレコーディングしたソングライターであるジミー・ヴァン・ヒューゼンの作品をお送りします。また、15日は女性の名前をタイトルにした歌の数々をご紹介。そして22日は全盛期1957年にシアトルで行われた、きわめてレアなライヴ盤をお聴きいただきます。お楽しみに!
ターンテーブルの夜
(月~金)23:00~24:00


時がめまぐるしく進む現代、慌ただしく生きる毎日。そんな日々だからこそ輝きを増すアナログの世界・・・・。長い時を隔てたアルバムの味わいを温かなヴォーカルと共に堪能してください。パーソナリティは国立「Café Sings」の店主・武田清一さんです。
『12月1日から5日の週は、前回に引き続き、10インチ盤を1日1枚づつご紹介します。今回のお勧め盤は、ベニー・グッドマンのクラリネットで歌う、素敵な「ベニー・グッドマン・ウィズ・ペギー・リー」。最近、アナログ盤でも発売された心を和やかにする僕のフェイヴァリット・シンガー、ビヴァリー・ケニーの「スナッグルド・オン・ユア・ショルダー」。ムーディーな雰囲気の中で、歌のうまさを感じさせるナンシー・ウィルソンの「ジェントル・イズ・マイ・ラヴ」。端正な歌声に気品を感じさせるイギリスのシンガー、アン・シェルトンの「アン・シェルトン・フェイヴァリッツ」などです。楽しんで聴いてください。』(武田清一)
★武田清一さん店主をつとめる「Cafe Sings」
ミュージックバードの試聴もできます!
東京都国立市東4丁目1-13A・C・Sイーストハイツ
(JR国立駅から大学通り左側を徒歩10分)
営業時間:11:30~16:00、18:00~22:00 定休日:毎週火曜・水曜
美加のNice'N'Easyタイム
毎週日曜23:00~24:00
12月7/レッツ・ハヴ・ア・パーティー

2009年最初の「美加のナイスン・イージー・タイム」は「ハッピー・ヴァージョンズ」と題して楽しくて幸せな気分になれる楽曲をあつめました。
アメリカのお正月は日本と違って1月1日だけがホリデーで、2日からは普通の生活に戻ります。日本人にとっては物足りない感じもしますが、11月最後の木曜日の感謝祭からクリスマスまでは大きなパーティーも多いので大晦日のパーティーが締めくくりという感じでしょうか!?それからアメリカは移民の国なので1月1日の過ごし方も様々。南部では「ブラック・ピー」と「ケール」を食べる習慣があるようですし、イタリア系の人たちは「ポーク」と「ザワークラウト」、ロシア系では「へリング(白身魚)」の燻製、ユダヤ系は酸味のあるパンとか。もっともユダヤ暦は1月1日がお正月ではないですが・・・・。何はともあれ、新しい1年が良い年でありますように!!
お送りする曲はスターシンガー同士のご機嫌なデュエットMel Torme&Margaret Whitingで「Fireworks」、幸せな気分になるハートウォーミングなコーラスが楽しめるThe Dinning Sistersの「The Way You Look Tonight」、華やかな女性シンガーの代表格Eydie Gormeの「I Don‘t Care」等、年の初めに相応しい楽曲をたっぷりとお送りします!

