2008年4月
Special Works
毎週月曜~木曜20:00~22:00 再放送=毎週土曜16:00~24:00
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3月31日~4月24日/グラミー賞受賞記念!!!ハービー・ハンコック特集

今年で記念すべき50回目を迎えたグラミー賞。数あるノミネート作品の中から、最優秀アルバム賞を受賞したのはハービー・ハンコック「River: The Joni Letters」!!ジャズ・アーティストの受賞は1965年のスタン・ゲッツ以来43年ぶりとなる快挙。4月は、その偉業を讃え、彼の軌跡をたどる大型特集を企画、計32時間放送します!お楽しみに!
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【新番組】Free Music Archive at Sound Café dzumi
毎週火曜日22:00~23:00 ★「JAZZ TOKYO」にてレポート掲載中!!

吉祥寺「Sound Café dzumi」での公開録音、泉秀樹さんのご案内で、Free Musicを通史的に聴いていく新番組。
第1回目の4月1日は「プロローグ」として、とかく難しいとかウルサイとか言われがちな「Free Music」がいかに面白くて多様な色彩を持っているか、その例として、バスク地方のベニァ・アチアリとミシャル・ドネダ(natoレーベル)の音源などをご紹介します!
8日は古代ギリシアや縄文時代の「即興音楽」の起源に遡り、15日は「Free Jazzの萌芽期」をテーマに、音楽評論家の星野秋男さんをゲストにお迎えして、セシル・テイラーやサン・ラの初期の作品をご紹介します。22日、29日は60年代へ突入。「カフェ・モンマルトル」や「ジャズ10月革命」に関する音源をお届けします。
「通史」でありながら、4月中に早くもセシルやサン・ラが登場…ということは、これはただのいわゆる「フリー・ジャズ」の番組ではありません。どうなっちゃうんでしょうか!? お楽しみに!
【新番組】Jazz In Applause
毎週金曜22:00~23:00

ジャズが歴史上ただ一度ポピュラー・ミュージックのトップ・ランナーの位置に立った時代。1930年から1945年の「Swing Age」と呼ばれる時代は、まことに豊潤な音楽を作り出しました。
ルイ・アームストロング、ビックス・バイダーベック、・コ-ルマン・ホーキンスらの名ソリストたち。フレッチャー・ヘンダーソン、デューク・エリントン、カウント・ベイシーらの黒人ビッグバンドの巨人たち。ベニー・グッドマン、グレン・ミラー、トミー・ドーシーらの白人ビッグバンドの人気楽団。フレッド・アステア、ジンジャー・ロジャース、エセル・マーマンらのエンターテイナービング・クロスビー、フランク・シナトラらの偉大なシンガーたち。彼らが台頭し活躍した時代こそジャズが先頭走者だった時代。そして彼らが残したものは、その後のジャズとジャズに隣接するエンタテインメントの世界に引き継がれ今日まで世界の大人たちに極上の楽しみを提供してきたのです。
シリアスなジャズにちょっとお疲れのとき「Jazz In Applause」(ジャズ・イン・アプロウズ=歓呼のジャズ)はこんなゴージャスな時間をお届します。
出演は、ジャズ・プロデューサーの小針俊郎とジャズ・シンガーの渡辺美紀(写真)。
24JazzJapan
THE LOOK OF JAZZ
毎週日曜21:00~22:00
4月 6日・13日/石原江里子
4月20日・27日/沖野ゆみ


毎回様々な女性ジャズミュージシャンをゲストに迎え、ジャズの聴き方・愉しみ方など、ジャズを通したライフスタイルを提案していくプログラム。4月からは2代目パーソナリティに大西貴文を迎え、「男の視点」も加えてパワーアップしてお送りします。
4月はイギリス在住経験のある女性2人による「JAZZのある生活」に迫ります。
4月6日・13日のゲストは、ロンドン在住のジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト&コンポーザー、石原江里子(写真上)。4歳でピアノを始め、名門ギルドホール音楽院大学院ジャズ科に留学。一旦は日本に帰国するも、イギリスへの強い想いから再渡米。数々のジャズクラブで活動を続け、2004年に日本国内デビューを果たしました。TBS系TV「ブロードキャスター」のオープニング&エンディング・テーマに抜擢されるなど、ロンドンだけでなく日本での活躍も目覚しい彼女。その魅力は、古き良き時代のジャズを匂わせる、ハスキーでどこか懐かしいヴォーカル。そして、洗練さと繊細さを同時に持ち合わせるピアノ。2年ぶりとなる最新アルバム「アンフォゲッタブル」、テーマは“HAPPY”。ジャズ・スタンダードの中から彼女ならではの楽曲がセレクトされ、着実な成長が垣間見える作品に仕上がっています。
そして20日・27日は、ジャズシンガーの沖野ゆみ(写真下)。イギリスに14年間滞在し、ミュージカルの名門演劇学校に最年少(16歳)・初の日本人として合格。3年間ミュージカルを学び、数々のショーケース・TV・CM出演を経験。帰国後ジャズに目覚め、本格的にジャズヴォーカルを師事、今年2月にアルバム「start me up」でデビューを果たしました。ガーシュインをはじめスタンダード、ボサノヴァ、ビートルズやスティービー・ワンダーなどを、ソウルフルなヴォーカルで歌い上げたこの作品で注目を集めています。
Live Works
毎週日曜22:00~23:00

首都圏で近年行われた秀逸なライブ演奏を厳選してお届けするプログラム。
4月6日はギタリスト・菅野義孝トリオ。98年「ジャズ新撰組」の一人としてデビュー。05年、2ndアルバム「ムーヴメント」発売直後のライヴの模様を送る。
13日は百々徹(写真)トリオ。98年、バークリー音楽院を主席で卒業。以来アメリカを中心に活動。作曲でも個性を発揮する注目のピアニスト。
20日はボーカリスト:澄淳子。戦争直後の日本の歌謡曲と60年代のアメリカン・ポップスをジャズ化。独特の世界を持ったボーカリスト。
27日は吉田桂一トリオ。02年の1stアルバム「Music Forever」は好セールスを記録。以来ファースト・コールの多いピアニストとして活躍している。収録は05年、2ndアルバム「I'm Gonna Be Happy!」の発売記念ライブ。
4月6日/菅野義孝トリオ(2005年6月11日北千住「バードランド」)
菅野義孝(gt) 鈴木克人(b) 山口新語(ds)
4月13日/百々徹トリオ(2006年3月11日南青山「ボディ&ソウル」)
百々徹(pf) 安ヵ川大樹(b) ジョン・ラムキン(ds)
4月20日/澄 淳子+二村希一トリオ(2004年12月30日吉祥寺「赤いからす」)
澄淳子(vo) 二村希一(pf) 増根哲也(b) 佐々木 豊(ds)
4月26日/吉田桂一トリオ(2005年11月23日吉祥寺「サムタイム」)
吉田桂一(pf) 佐々木悌二(b) 渡辺文雄(ds)
※各演奏は、「オープン・セサミ」にて過去に放送したものです。
アスペクト・イン・ジャズ
毎週水曜22:00~23:00

ジャズ評論家、油井正一氏の名調子をかつての放送で偲ぶシリーズ。
4月2日はジャム・セッションの楽しさを世界に知らしめた「JATPコンサート」にスポットを当てる。一介のジャズファンだったノーマン・グランツがロサンゼルスのフィルハーモニック・オーディトリアムで行ったコンサート形式のジャム・セッションが好評を博した。後に「ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニック」として世界中で親しまれた。
9日からは3回にわたり、デューク・エリントンを特集。9日は「40年代のデューク・エリントン」。39年に有能な作編曲者:ビリー・ストレイホーン、レギュラー・テナー奏者:ベン・ウェブスター、そして18歳の革新的ベース奏者:ジミー・ブラントンが入団し、黄金時代を迎える。16日は「50年代のデューク・エリントン」。LPの発明によって可能になった長尺の作品を、又、ビー・バップ以降のジャズの流行から取り残されていたデューク・エリントンが56年のニューポート・ジャズ祭で再評価された演奏を送る。そして23日は「60年代以降のデューク・エリントン」。63年、奴隷解放宣言百周年を記念し、エリントンが作ったミュージカル「マイ・ピープル」他、晩年に心血を注いだ「セイクリッド・コンサート」を送る。
美加のNice'N'Easyタイム
毎週日曜23:00~24:00
4月6日/春のメランコリー

「春」の歌といえば希望に満ちた内容を想像する方も多いと思いますが、実はJAZZのスタンダードでは意外や意外淋しい内容が多いんです。
4月6日は、そんな「春の歌」または「4月にまつわる歌」を特集します。題して「春のメランコリー」。お送りする曲を2曲ほど紹介すると・・・・「カーリー・サイモン」の「スプリング・イズ・ヒア」これは彼女の1981年リリースの「トーチ」というアルバムから・・・この「トーチ」というのは「トーチソング」、つまり「失恋の歌」という意味。カーリー・サイモンがジェイムス・テーラーと離婚したすぐ後にリリースしたアルバムということでこんなタイトルがついたのでは?このアルバムに収録されている「スプリング・イズ・ヒア」もそんな内容?それは番組を聴いてのお楽しみ・・・
そしてもう1曲は「カーメン・マクレエ」の「スプリング・キャン・リアリー・ハング・アップ・ザ・モスト」これは「春が来たのに」という邦題でおなじみの曲。1955年に作曲された曲というからもう50年以上も前の曲・・・さてこの曲の秘密は・・・!?こちらも番組をどうぞ!このほかにも「春の歌」満載でお送りする60分です。
STANDARD TIME
毎週月曜22:00~23:00

フランク・シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパン会長の三具保夫氏がスタンダード・ナンバーの魅力を余すところなく紹介する「STANDARD TIME」。
3月31日は、米国にわたってスタンダードとなったラテン・ナンバーを、いろいろなスタンダード・シンガーで聴いていただきます。英語の歌詞もスペイン語の歌詞も登場します。
4月7日は、代表的な黒人クルーナーであるジョニー・ハートマンのあまい歌声を、インパルス原盤の3枚のアルバムから聴いていただきます。
14日は、オスカー受賞者でもあるソングライター=ハリー・ウォーレンが書いた素敵な歌の数々をご紹介します。
そして21日は、3月にお届けしたピアノの弾き語りボビー・トループの愛妻である、ジュリー・ロンドンの特集です。お楽しみに。
★『シナトラ My Way Of Life』(三具保夫著・駒草出版刊)好評発売中!

