TOKYO FM コミュニケーションズグループ

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ジャズアーカイブス

2007年7月

EURO JAZZ LIVE SELECTION

(月~木)21:30~23:00

ベニー・ゴルソン、ミリアム・アイーダ、フレッド・ハーシュなどのライブが続々登場!!





EBU(ヨーロッパ・ブロードキャスティング・ユニオン)の提供により年間200以上の未発表ジャズ・コンサートをお届けするプログラム。
今月はジャズ・ジャイアンツのシダー・ウォルトン、ベニー・ゴルソンの二人が登場!ドン・フリードマンのNYトリオにゲスト参加した2006年ドイツ、ジャズ・バルティカでのスペシャル・ライブをお届けします。北欧からはいま世界が注目するスウェーデンの歌姫ミリアム・アイーダ、さらにオランダからは、ミュージック・ミーティング2005、ジャズ・アット・ザ・コンセルトヘボウなど超スペシャル音源を満載してお送りします。

6月25日/デンマーク・ナイト1~ペーター・ローゼンタール・トリオ(06年1月28日コペンハーゲン録音)
6月26日/デンマーク・ナイト2~トーマス・クラウゼン・ブラジリアン・クインテット(2006年6月24日コペンハーゲン)
6月27日/SWRビッグバンド1(01年5月13日ドイツ、スツットガルト)
6月28日/SWRビッグバンド2(02年5月5日ドイツ、スツットガルト)
7月2日/SWRビッグバンド3(03年5月11日ドイツ、スツットガルト)
7月3日/SWRビッグバンド4(05年5月9日ドイツ、スツットガルト)
7月4日/SWRビッグバンド5(05年5月8日ドイツ、スツットガルト)
7月5日/SWRビッグバンド6(06年5月14日ドイツ、スツットガルト)
7月9日/ラジオ・ネーデルランド・ミュージック・ミーティング2005 Part1
7月10日/ラジオ・ネーデルランド・ミュージック・ミーティング2005 Part2
7月11日/ラジオ・ネーデルランド・ジャズ・アット・ザ・コンセルトヘボウPart1
フレッド・ハーシュ(写真)、カレル・ボエリー他 
7月12日/ラジオ・ネーデルランド・ジャズ・アット・ザ・コンセルトヘボウPart2
ジェシ・ヴァン・ルーラー、エリック・ヴォレイマンス(写真)他
7月16日/ミリアム・アイーダ(写真)・スペシャル・ライブ
(06年7月13日コペンハーゲン・ジャズ・フェスティヴァル)
7月17日/ジャン・ヴァナス(06年10月5日カナダ・モントリオール録音)
7月18日/ドン・フリードマンNYトリオwith シダー・ウォルトン
(06年7月1日ドイツ、ジャズ・バルティカ)
7月19日/ドン・フリードマンNYトリオwith ベニー・ゴルソン
(06年7月1日ドイツ、ジャズ・バルティカ)
7月23日/ラジオ・ネーデルランド・ミュージック・ミーティング2005 Part1(7月9日の再放送)
7月24日/ラジオ・ネーデルランド・ミュージック・ミーティング2005 Part2(7月10日の再放送)
7月25日/ラジオ・ネーデルランド・ジャズ・アット・ザ・コンセルトヘボウPart1(7月11日の再放送)
7月26日/ラジオ・ネーデルランド・ジャズ・アット・ザ・コンセルトヘボウPart2(7月12日の再放送)

ジャズ・ベスト・ライブラリー

(月~木)17:30~21:30 再放送:(土~日)8:00~16:00
※7月にて放送終了

6月25日~28日/ECM特集(後編)
7月2日~5日、9日~12日、16日~19日、23日~26日/ジョン・コルトレーン特集


6月25日からは2ヶ月連続でお送りするECM特集の9週目となる最終週をオン・エアー。ジャック・ディジョネット、ステファノ・ボラーニら新旧の作品を通じて、同レーベルの業績を振り返る。

7月2日からは4週連続でジョン・コルトレーン特集を放送。1967年7月17日に40歳の若さで逝去したコルトレーンは、今年が没後40年という節目の年にあたる。マイルス・デイヴィスのオリジナル・クインテットで頭角を現し、50年前の1957年に録音された初リーダー作『コルトレーン』で、ハードバップ期のトップ・テナー奏者に急成長。モード・ジャズの先頭に立ち、60年代が進むにしたがってフリー・ジャズに深く傾倒した。短期間にスタイルを激変させながら、熱い時代を生き抜いた巨人の足跡を、リーダー作を中心に参加作も交えながら浮き彫りにする。コルトレーンから最大級の影響を受けてこのジャンルを進化させたマイケル・ブレッカーが他界したことを踏まえて、先人であるコルトレーンの偉大さを再認識したい。

オープンセサミ

(土)18:00~20:00
※7月にて放送終了

6月23日/吉岡かつみトリオ@博多「ニューコンボ」
7月 7日/ユキアリマサ・トリオ@吉祥寺「SOMETIME」
7月21日/市野元彦TRIO@新宿「ピットイン」




6月23日は、吉岡かつみトリオのライブを博多「ニューコンボ」より。現在、九州を拠点に自己のトリオ「Jazz Cats」、ラテン・ジャズ・バンド「Jazz Talk&Jazz Talk Latino」をはじめ、様々な場で活躍中の吉岡。昨年12月には、吉野弘志(b)、吉見征樹(タブラ)らと東京録音のアルバム「ハートフル」をリリース。ベースとのデュオによるスタイルを基本としながら、オリジナルナンバーでリリカルな世界を展開する。この日のメンバーは、山下暁平(b)、菅原高志(ds)。

7月7日は、ユキアリマサ・トリオのライブを吉祥寺「SOMETIME」より。80年代に渡米し、十数年に渡りボストンを中心に活躍を続けたアリマサ。96年にアメリカでの活動に休止符をうち、帰国。現在は、自己のトリオ、ソロをはじめ、様々なセッションで勝つ等を続ける傍ら、洗足学園大学ジャズ科では後進の指導にも力を入れている。
この日のメンバーは、レギュラートリオである、佐藤“hachi”恭彦(b)、原大力(ds)。
スタンダードからオリジナルまで、息もつかせぬインプロウ゛ィゼーションを聴かせる。
昨年2月にはこのトリオによるアルバム「Tell Me Where The Music Is」(Vega VGDBRZ-0020)もリリース。

21日は、市野元彦TRIO、CD「Sketches」発売記念ライブの模様を新宿「ピットイン」より。橋爪亮督(ts)、かみむら泰一(ts)らと共に、次世代のジャズを模索する市野。浮遊感溢れるサウンドと、流麗なフレージングで独自の世界を展開する。今年2月に発売したこのリーダー作は、自身のレーベル「Ammonite Musique」からの第一弾。ディスクユニオン各店、webサイトにて好評発売中。この日のメンバーは、東保光(bass)、嘉本信一郎(ds)のトリオに、浜村昌子(p)、CDにもゲスト参加の、かみむら泰一(ts)が加わる。

JAZZ TOKYO Jazz and Far Beyond

(隔週土曜)22:00~23:00 再放送=(隔週日曜)22:00~23:00

7月 7日/一噌幸弘を迎えて
7月21日/矢沢朋子を迎えて



ネットマガジン「JAZZ TOKYO」と連動、本格的ジャズ・ジャーナリズム志向のあなたへミュージシャン・インタビュー、ニュース、新譜紹介等、情報満載でお送りします。 

7月7日:一噌幸弘を迎えて
舞台をいったん下りると、これがあの超絶技巧を駆使して聴く者を驚かせた同じ男かと怪訝に思うほど、マイクの前の小柄な彼は物静かで、はにかみながら口を開く。能楽の笛方の第一人者として君臨する一方、ジャズやその他の音楽にも横断的にアプローチし、近年はクラシックにも挑戦する。去る2月にはバッハの「組曲第2番ロ短調」を演奏して並みいる通を驚嘆させた。しかし、考えてごらん。能管は指孔がたった7つの単純な笛だ。この笛でフルート用のバッハ作品を吹けるとは普通なら考えにくい。ところが、彼はバッハだろうが、ジャズだろうが、まるで玩具の笛を扱うように吹く。恐るべきテクニックである。しかも能管ばかりではなく、リコーダーや田楽笛など世界中の笛を吹く。家には笛を収蔵する特別の部屋があって、何百という笛が並んでるそうな。手入れが大変とか。油断するとすぐにカビが生える。苦労はどこにもあるものだ。

7月21日:矢沢朋子を迎えて
トークの区切りにかけようと用意した音源が、1つは現代の前衛派ピアニストともいうべきマシュー・シップの「Vamp to Vibe」で、もう1つはジョン・ゾーンが作曲した「Carny」。さあ、ゲストは誰か。難しいかナ?実は、クラシックの演奏家、それも現代音楽分野でサイバー・ピアニストの異名をとる矢沢朋子。前回の一噌幸弘に続くファー・ビヨンド系のゲスト出演者ということになる。桐朋音大を出てパリとニューヨークに留学した才媛だが、クラシック畑の人らしくない演奏家だ。ジャズやヒップホップなどの方に関心を注ぎ、事実、かの佐藤允彦に師事してジャズのアドリブやリズムの奥義を学んだこともある、とか。面白いんだ、彼女は。何しろ好きなジャズのCDを1枚所望したら、マシュー・シップを持参してきたくらいだもの。彼女が弾く「Walk Man」(平石博一作曲)と比較試聴してみる。次いでゾーンの「Carny」(見世物小屋)。ジョンにはこんな作曲もあるんだねェ。
(文責:悠 雅彦)

アスペクト・イン・ジャズ

(金)21:00~22:00 再放送=(土)20:00~21:00


6月29日はシカゴ・ジャズの第2回。1920年代にニューオリンズから移住して来た黒人ミュージシャンを取り上げる。
7月6日はシカゴ・ジャズの第3回、白人編を送る。キング・オリバー、ジョニー・ドッツら黒人の音楽に魅せられたオースティン高校の生徒達は、彼らの奏法を取り入れ、やがてシカゴ・スタイルと呼ばれる音楽を作り出す。
13日からは3回に渡り、ジャズ史に偉大な足跡を残したデューク・エリントン(写真)の20~30年代の演奏を取り上げる。当時から黒人である事への誇りを持ち、そして実験意欲に溢れたサウンドを展開し、後年のジャズの発展に多くの影響を与えた。

THE LOOK OF JAZZ

(土)21:00~22:00 


女性音楽ライターの島田奈央子が、毎月様々な女性ジャズミュージシャンをお招きし、ジャズの聴き方・愉しみ方はもちろん、女性ならではの視点でジャズを通したライフスタイルを提案していくプログラム。

7月7日、14日のゲストは、ジャズボーカリストの平賀マリカ。ロマンチックな表現力と日本人離れしたハイレベルな歌唱力で東京のジャズシーンを代表する彼女の「ジャズある生活」に迫ります。
そして21日、28日のゲストはサックス・プレーヤーの小林香織(写真)。2005年にデビューし、JAZZ/フュージョン界で一躍注目を集めた彼女。今回は新作「GLOW」の話を中心に、彼女の魅力に迫ります。

中川ヨウのジャズ・フロント・ライン

(隔週日曜)22:00~23:00 再放送=(隔週土曜)22:00~23:00


音楽ジャーナリスト歴27年にして、ジャズを核にポップス、ワールド・ミュージックなど、ジャンルにとらわれない執筆活動を展開、ラジオ番組DJや、ミュージシャンのインタビューなどでも活躍している、ジャズ・ジャーナリストの「中川ヨウ」が現在のジャズを彩る様々なムーヴメントをご紹介します。

8日は、中川ヨウがピックアップする熟女ならぬ「ベテラン女性ヴォーカリスト特集」をお送りします。この番組の初回にお送りした「新進気鋭の女性ヴォーカリスト特集」の続編で、「ディーディー・ブリッジウォーター」「ダイアン・リーヴス」「ジェーン・モンハイト」を始め掟破りの意外なヴォーカリストなど独自の切り口でお送りします。
22日は、夏に相応しい?!ボサノヴァ特集でお送りします。「サマー・サンバ」「ウェィヴ」と言ったスタンダードな作品は勿論、「中村善郎」「城戸夕果」など中川ヨウが選ぶ新旧・洋邦織り交ぜたボサノヴァをお楽しみ下さい。

STANDARD TIME

(金)23:00~24:00 


フランク・シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパン日本支部会長の三具保夫氏がスタンダード・ナンバーの魅力を余すところなく紹介する「STANDARD TIME」。

7月6日は男性ヴォーカル特集。「シナトラに追いつけ追い越せ」を目標に37歳の人生を疾風のごとく駆け抜けたボビー・ダーリンのアトコ盤2枚から、彼の活きのいい歌声を聴いていただきます。
13日はソングライター特集。フランス出身のソングライターで最大の実績を残してきた、ジャズ・ピアニストでもあるミシェル・ルグランの作品をいろいろなシンガーで聴いていただきます。
20日は女性ヴォーカリスト特集。さきごろ惜しくも亡くなった白人ジャズ・ヴィーカリストの第一人者アニタ・オデイがヴァーヴに残した諸作の中からピックアップして聴いていただきます。
そして27日はアレンジャー特集。ソングライターとしても名高いジョニー・マンデルが編曲したヴォーカル・アルバムの数々を聴いていただきます。

美加のNice'N'Easyタイム

(日)23:00~24:00

7月1日/ブラジリアン・ファンタジー


南半球にある音楽大国、それはブラジル。土着の民族音楽と侵略者であるポルトガルの音楽文化、そして奴隷としてアフリカから連れてこられたアフリカ人のリズム、それらが溶け合い、醸し出された独特のテイストはひとつの確立したジャンルを築いている。
その影響力はジャズにおいて最も顕著で、多くのジャズ・ミュージシャンがこの未知の音楽大陸に魅せられてきた。60年代のゲッツ=ジルベルトに代表される『ボサノバ・ブーム』をきっかけに一気に全世界的なポピュラリティを獲得したのはよく知られている。現代でもブラジリアン・サウンドに魅かれるジャズ・ミュージシャンは多く、ボサノバの有名曲をアルバムに取り入れたり、ブラジルのミュージシャンと共演したり、ジャズ・スタンダードをボサノバのリズムで演奏したりする事が多いのはこの音楽の持つ限りない魅力のせいだろう。
曲は「ライク・ア・ラバー/ジェーン・モーンハイト」「タイム・アフター・タイム/イヴァン・リンス」「テンダリー/クララ・モレノ」他