TOKYO FM コミュニケーションズグループ

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ジャズアーカイブス

2007年3月

EURO JAZZ LIVE SELECTION

(月~木)21:30~23:00

ザ・バッド・プラス、ラウル・ミドン、リズ・ライト




EBU(ヨーロッパ・ブロードキャスティング・ユニオン)の提供により年間200以上の未発表ジャズ・コンサートをお届け、今月もザールフェルデン・ジャズ・フェスティバル(オーストリア)、ヴィリサウ・ジャズ・フェスティバル(スイス)、ジャズ・バルティカ(ドイツ)他から名演がぞくぞく到着、ヨーロッパを牽引する渋い実力派からポップなアーティストまで現代が達した最高のジャズLiveをどうぞ!

3月19日は、昨年初来日を果たした盲目のギタリスト、ラウル・ミドン。20日はリズ・ライトとアメリカの個性派ボーカルが連続出演したドイツのジャズ・バルティカでのステージ、そして21日は極めつけザ・バッド・プラスの登場。今世界がもっとも注目するピアノ・トリオでコンテンポラリー・ジャズの極みをご堪能下さい。

2月26日/マーヴィン・シーウェル・ウイズ・ジェイソン・モラン・バンド(2006年8月オーストリア/ザールフェルデン・ジャズ・フェスティバル)
2月27日/ボボ・ステンソン/アンダース・ヨルミンDuo(2006年7月ドイツ/ジャズ・バルティカ)
2月28日/マルコム・ブラフ・トリオ(2006年9月スイス/ヴィリサウ・ジャズ・フェスティバル)
3月1日/ロバート・ジグモンド・ウイズ・トリオ・ペセク・ラカトシュ(2006年7月ハンガリー/ジャーンベーク・ジャズ・オープン)
3月 5日/ロレンツ・ラーブ・オクテット(2006年8月オーストリア/ザールフェルデン・ジャズ・フェスティバル)
3月 6日/ダフニス・プリエト・グループ(2006年8月オーストリア/ザールフェルデン・ジャズ・フェスティバル)
3月 7日/スティーブ・コールマン・グループ(2006年8月オーストリア/ザールフェルデン・ジャズ・フェスティバル)
3月 8日/マックス・ナグル・トリオ(2006年8月オーストリア/ザールフェルデン・ジャズ・フェスティバル)
3月12日/オランダ特集1~ベンジャミン・ハーマン・カルテット(2004年10月オランダ アムステルダム)
3月13日/オランダ特集2~エリック・ヴロイマンス(写真)・グループ(2005年2月オランダ アムステルダム)
3月14日/オランダ特集3~ジェシ・ヴァン・ルーラー・トリオ(2006年12月オランダ アムステルダム)
3月15日/オランダ特集4~ピーター・ビーツ・トリオ(2005年4月オランダ アムステルダム)
3月19日/ラウル・ミドン(2006年6月ドイツ/ジャズ・バルティカ)
3月20日/リズ・ライト(2006年6月ドイツ/ジャズ・バルティカ)
3月21日/ザ・バッドプラス(2006年4月エストニア/ジャズカール・フェスティバル)
3月22日/ブライアン・ブレイド/ウォルフガング・ムースピールDuo(2006年6月ウィーン/インテーネ・ジャズ・フェスティバル)

【特別番組】 アスペクト・イン・ジャズ・スペシャル・コンサート

3月10日(土)20:00~21:00


「アスペクト・イン・ジャズ」のアンコール再放送開始を記念して昨年秋TOKYO FMホールで行われたゴージャスなジャズ・コンサートをオンエア。おなじみ大橋美加と世界の舞台で活躍するピアニスト椎名豊カルテットによるCOOL&HOTなライブをお楽しみ下さい。(2006年10月13日TOKYO FMホールでの収録)。
出演:大橋美加(ボーカル)椎名豊(ピアノ)、浜崎航(サックス/フルート)、上村信(ベース)、大田智洋(ドラムス)
※この日の「ラテン・ジャズ・ハーレム」(再放送)は休止させて頂きます。

アスペクト・イン・ジャズ

(金)21:00~22:00 

マイルス・デイヴィス特集/ベニー・カーター特集


70年代、多くのジャズ・ファンを育て、また魅了した伝説の番組、故・油井正一氏の「アスペクト・イン・ジャズ」がミュージック・バードで復活。
先月に引き続き、マイルス・デイヴィス特集をお送りする。9日、16日にはプロデューサー:テオ・マセロのインタビューが入り、彼の“編集”(9日)、“録音年月日記載”(16日)の考え方を語る。
そして、23日はスウィング派の3大アルト奏者にして、トランぺッター、名アレンジャー、バンド・リーダーのベニー・カーターを特集する。
3月 2日/モード・ジャズの幕開け
3月 9日/60年代のマイルス
3月16日/ビッチェズ・ブリュー以降
3月23日/ベニー・カーター特集

オープンセサミ

(土)18:00~20:00

3月 3日/後藤輝夫+今村佑司デュオ@神楽坂「Akagi Cafe」
3月17日/井上陽介トリオ@お茶の水「NARU」



3日は、後藤輝夫(写真上、ts)、今村佑司(perc)デュオのライブを一風変わったライヴ・スペース神楽坂「Akagi Café」より。多数のミュージシャンのツアー及びレコーディングに参加の経験を持つベテラン・プレイヤーの後藤。自らリーダーを務めるオルガン・カルテット“ごめんね”では、ファンキーなオルガンジャズを聴かせる。対する今村は松岡直也、渡辺貞夫、日野皓正との共演を皮切りに、以来様々なグループで活動を続けてきたベテラン・パーカッショニスト。サックスとパーカッションのみという編成で、どのようなサウンドが飛び出すのか。また、今回収録の「Akagi Café」は、東京神楽坂に構える由緒ある「赤城神社」境内に2年間限定でオープンした大人のカフェバー。夜は週末を中心にジャズライヴも開催しており、“神社とカフェバー”という異色の空間を演出している。

17日は、国内外で非常に評価の高いベース・プレイヤー、井上陽介(写真下)トリオのライブをお茶の水の老舗「NARU」より。91年に渡米して以来、長くニューヨークの第一線で活動を続けてきた井上。2004年に活動の拠点を日本に移し、現在は自己のトリオの他、辛島文雄トリオの一員として日本のみならず海外でも精力的に活動。塩谷哲、渡辺香津美などとのセッションにも参加する他、マット・ウイルソン・グループの一員でアメリカやヨーロッパでも活動を続けている。トリオのメンバーは、石井彰(p)、小山太郎(ds)ど、こちらも国内最高峰の一流プレイヤー。帰国以来コンスタントに活動を続けてきたこのトリオ。熟成されたそのサウンドは、更なる進化に向かっている。

ジャズ・ベスト・ライブラリー

(月~木)17:30~21:30 再放送=(土)(日)8:00~16:00

2月26日~3月1日/マイケル・ブレッカー特集
3月 5日~ 8日/バルネ・ウィラン特集
3月12日~15日/ジョージ・ムラーツ特集
3月19日~22日/バリー・ハリス特集


2月26日の週は、去る1月13日に白血病のため57歳の生涯を閉じたサックス奏者=マイケル・ブレッカーの追悼特集を放送。70年代にブレッカー・ブラザーズで人気を高め、90年代以降はジャズ・サックスの最高峰と呼ばれるに至ったキャリアを回顧する。
3月5日の週は、マイルス・デイヴィスとの共演でも知られるテナーマン=バルネ・ウィランを特集。50年代にフレンチ・ハードバップの旗手として活躍し、後年は独自のスタイリッシュな芸風を確立したバルネの魅力を探る。
12日の週は、60年代にチェコスロバキアからアメリカへ渡り、フリーランサーとして数多くのレコーディングに参加してきたベーシスト=ジョージ・ムラーツを特集。著名ミュジシャンたちからの信頼が厚いベテランの実力者ぶりを浮き彫りにする。
19日の週は、バド・パウエルから吸収したビバップ・スピリットを一貫して守り続けるピアニスト=バリー・ハリスを特集。50年代から近年までのリーダー作と、デクスター・ゴードン、ソニー・クリス等の参加作を通じて、足跡を辿る。

中川ヨウのJAZZ紳士録

(日)22:00~23:00 

3月 4日ゲスト/西村豊(リシュモンジャパン株式会社 代表取締役社長、リージョナルCEO)
3月11日ゲスト/福田勝(画家)


各界の第一線で活躍のゲスト自身が選曲するJAZZを聴きながら、現在の仕事に至るまでの話など、誰もが知りたい成功へのヒントを聞き出す「中川ヨウのJAZZ紳士録」。

4日のゲストは、リシュモンジャパン株式会社代表取締役社長リージョナルCEOの「西村豊」氏が登場。西村さんは、中学、高校、大学とバンド活動を続けた後に「JAZZが趣味」と言えたら格好良いと、スゥイングジャーナルなどを熟読しながらレコードも熟聴衆して、JAZZ道にはまる事に・・・。社会人となってからは、NewYorkやParisなど海外に出向く事の多い仕事であるがために、それぞれのライヴハウスなどでJAZZを聴きまくっていたそうです。現在のリシュモンジャパン株式会社では、「ラグジュアリーブランドを展開する仕事」をなさっているそうですが、その詳細については、いつものように中川ヨウとの真剣(?)トークをお聴きになってご確認下さい。主な選曲は、ROUND ABOUT MIDNIGHT/MILES DAVIS、MR,P.C./JOHN COLTRANE、RED PEPPER BLUES/ART PEPPERほか。管楽器系のJAZZがお好きだそうで、中でもマイルスやコルトレーンの奥深さが良いとの事ですが、一番リラックスして聴けるのがアートペッパーだそうです。ちなみに、同姓同名で自然写真家の西村豊さんとは全くの別人ですのでお間違いなく・・・。

11日は、画家の「福田勝」氏が登場。福田さんは、武蔵野美術大学を卒業の後にアートディレクターを経て、創作活動へ。世界各地に出向き、対象にこだわらずに制作を続けていらっしゃいます。またその活動は、絵画に留まらず、詩やエッセイ、旅行記などの文筆活動にも取り組まれ、このほかにも、野性を育てる「野育」の一環としてアニメーションやDVD絵本なども手がけられていらっしゃいます。そんな福田さんのJAZZとの出会いは少年時代(14~15歳位?)に国分寺のジャズ喫茶でかかったニーナ・シモンだそうで、福田さん言う所の「ガツンときた!」そうです。また、先頃出版された絵本「ワタシのひみつ」や1月に表参道ヒルズで行われた絵画展「絵の栄養」についてなど、福田さんの生業についても深く伺って行きます。主な選曲は、TROUBLE IN MIND/NINA SIMONE、並木駒形/栄芝×近藤等則、I`M HAVING A GOOD TIME/ALBERTA HUNTERほか。

この番組は25日の放送で最終回となります。4月からはリニューアルしてお送りします。お楽しみに!

てやんでぃこぶJAでどうでぃ!

(土)21:00~22:00


JAZZに造詣が深く、自らも楽器も演奏する一方で、CD、アナログ盤含めて2万枚を越えるコレクションがある、落語家の九代目林家正蔵師匠の(素のマニアックな)JAZZ番組はここでしか聴けない!

3日は、賛否両論だった(何故か寒い)擬似NYでの放送に懲りず、国外に脱出を図り、マレーシアはクアラルンプール(に行ったつもり)で渾身の3枚をお送りします。まずは、Harvey Wainapel(ハーヴィ・ウェインアペル)の1998年Spirit Nectarより発売された「The Hang」、メンバーは、Harvey Wainapel(ss,as,ts,cl)、Phil Grenadier(tp)、Kenny Barron(p)、Larry Grenadier(b)、Kenny Wollesen(ds)クインテット。このアルバムからは、The Buzzard、Pinocchioの2曲。ちなみに、師匠はKenny Barronのピアノ目当てで購入されたそうです。続いては、Simon Goubert(シモン・グーベル)の1998年Seventhより発売の「Le Phare Des Pierres Noires」。から、Wind Will Come、Le Phare Des PierreNoiresの2曲。最後は、ENRICO PIERANUNZI(エンリコ・ピアラヌンツィ)の2006年Egeaより発売の「Untold Story」。から、Abacus、Episode、Dream Book、Djangoの4曲。ちなみにUS盤は、入手困難と言う噂も・・・。メンバーは、ENRICO PIERANUNZI (p) MARC JOHNSON (b) Paul Motian (ds)のトリオ。

17日は、急遽、師匠の実弟でいらっしゃる林家一平師匠(のようなもの?)が登場!?兄顔負けのJAZZ知識を振りまいている(風のモノマネで)1時間をお楽しみください。兄から託された3枚の中からまずは、Sahib Shihab(サヒブ・シハブ)の1965年Oktavより発売された(ものを2002年澤野工房が復刻)「Sahib Shihab And The Danish Radio JAZZ Group」。2枚目は、Joki Freund(ヨキ・フロイント)の2006年Atelier Sawanoより発売の「Yogi JAZZ」。最後は、larry vuckovich(ラリー・ブコヴィッチ)の2006年Tetrachordから発売の「Street Scene」よりお送りします。

31日は、長年ご愛顧いただいたこの番組も終了の運びとなりました。これを祝って?最終回は・・・。まだ決まっていませんが、いつも以上にはじけた選曲とトークでお送りしたいと思います。

STANDARD TIME

(金)23:00~24:00 


フランク・シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパン日本支部会長の三具保夫氏がスタンダード・ナンバーの魅力を余すところなく紹介する「STANDARD TIME」。

3月2日は男性ヴォーカル特集。今も第一線で活躍している名シンガー=マーク・マーフィーの初期のレコードを、デッカ、キャピトル、リヴァーサイド、MPSのアルバムから選んでご紹介します。
9日のソングライター特集は、「ムーン・リヴァー」や「酒とバラの日々」といったアカデミー主題歌受賞曲でおなじみのヘンリー・マンシーニです。おなじみのマンシーニ楽団&コーラスやアンディ・ウィリアムズの歌のほか、愛娘のモニカ・マンシーニやオードリー・ヘプバーンの歌声をご紹介します。
16日、女性ヴォーカル特集は、若くして突然の死を迎えた薄幸の美人歌手ビヴァリー・ケニーが残した6枚のアルバムに加えて、昨年新たに発見されて話題になっている未発表アルバムをご紹介します。
そして23日はアレンジャー特集。幻想的なストリングス・オーケストレーションで甘美でロマンティックな歌世界を創造したゴードン・ジェンキンスです。「グッドバイ」をはじめ彼が作曲した作品も紹介します。

美加のNice'N'Easyタイム

(日)23:00~24:00

3月4日/メドレー特集


普段は聞けない「ジャズ・メドレー」の特集。
今ではほとんど見られなくなったが、ジャズ・ボーカルのバックにビッグ・バンドを従えたスタイルのコンサートがある。体験するチャンスが少ないのは、これがものすごくお金のかかるステージだからだ。ジャズ・ボーカルのライヴで一番多いのがピアノ・トリオをバックに歌うスタイル。バックが3人なので「コスト・パフォーマンス」は良い。これに比べ、ビッグ・バンドではその数倍の15~6人のメンバーが必要なので単純計算してもギャラは5倍以上。おまけにアレンジ代、リハーサルの場所にもそれなりの予算が必要で、このユニットがツアーなど組もうものならそれこそ膨大なお金がかかるのである。そして、かつてのそういった贅沢なステージではシンガーが必ずと言っていいほどメドレーをワンセット入れていた。何故ならメドレーこそ、シンガー、バンド、アレンジャーの腕の見せ所であり「ステージの華」だったからである。
曲は「ザ・トロリー・ソング~時間通りに教会へ/メル・トーメ」「ミスター・サンドマン~ドリーム・ア・リトル・ドリーム・オン・ミー/ジャニス・シーゲル」他。