2010年6月
WORLD LIVE SELECTION
(土)22:00~24:00 【音源提供:オーストリア放送協会】
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6月/エキサイティング・クラシック~ピリオド奏法最前線




6月5日/ジョルディ・サヴァール指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン・フィルハーモニーのハイドン:ロンドン交響曲
6月12日/ニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの描くヘンデル&パーセル、2組の男女
6月19日/ユーゴ・レーヌ指揮ラ・サンフォニー・デュ・マレの空想音楽会~リュリとラモーのオペラから
50年ほど前に当時ウィーン交響楽団のチェロ奏者であったニコラウス・アーノンクールが古楽器オーケストラ『ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス』を立ち上げた頃、その活動は古楽研究の成果を披露するという意味合いのものでした。しかし、アーノンクールは80年代にはモダン・オーケストラにも進出し、近年はウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団など、クラシック界の保守本流と目されるオーケストラにもたびたび客演しています。レパートリーもバロックにとどまらず、ロマン派や近現代物に及び、最近ではガーシュウィンの「ポーギーとベス」まで手掛けています。
アーノンクールの活躍に象徴されるように、”ピリオド奏法”はいまやクラシック界全体のテーマとなっているのです。6月の「WORLD LIVE SELECTION」はそのアーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスを始め、ピリオド系の演奏を特集します。まず5日はスペイン、カタルーニャ出身のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者にして指揮者のジョルディ・サヴァールがハイドン没後200年のハイドンターゲに登場。オーストリア・ハンガリー・ハイドン・フィルハーモニーへの客演で、プログラムはハイドンの「ロンドン交響曲」と呼ばれる第76番~78番。12日は秋の来日も楽しみなアーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの演奏で、ヘンデルの世俗カンタータ「アポロとダフネ」、及びパーセルの歌劇「ダイドーとエネアス」というイギリス物。19日はフランスの指揮者、演奏家であるユーゴ・レーヌが1987年に結成したバロック・アンサンブル、ラ・サンフォニー・デュ・マレを指揮した「レゾナンツェン2010」での演奏会。彼らはこれまでリュリの舞台作品全曲録音シリーズなどで 初録音を次々と世に送りだしていますが、ここではリュリとラモーの舞台作品からのハイライトを編んだプログラムです。それぞれのエキサイティングな演奏にご期待ください。(ご案内:矢澤孝樹)
6月26日/サイモン・ラトル指揮ウィーン・フィル~エルガー「ジェロンティアスの夢」
サイモン・ラトルが指揮したウィーン・フィルの定期演奏会から、エルガーによる壮大なスケールのオラトリオ「ジェロンティアスの夢」。コジェナー、シャーデ、クヴァストホフという当代の名歌手に、ウィーン楽友協会合唱団という最強の布陣での演奏です。(ご案内:山崎浩太郎)
WORLD LIVE SELECTION 海外音楽鑑賞ツアーのご案内
「WORLD LIVE SELECTION」では㈱H.I.S.の協力により、海外音楽鑑賞ツアーをご案内しております。これから、秋・冬にかけてヨーロッパでは、年末年始のコンサートや2010年に記念イヤーを迎える音楽家にスポットを当てたコンサート、イースター音楽祭からプラハの春音楽祭など・・すばらしい音楽鑑賞を楽しむことが出来ます。是非皆さんも、ヨーロッパの一流アーティストの演奏を生で楽しんでみませんか? 「H.I.S.音楽鑑賞専門」デスクはこちら!
サイトウ・キネン・フェスティバル松本2009アンコール・スペシャル
6月27日(日)18:00~21:00
ロバート・マン指揮サイトウ・キネン・オーケストラのベートーヴェン
小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラのラヴェル&ブラームス

サイトウ・キネン・フェスティバル松本2010のチケット発売日に送る昨年のフェスティバルのアンコール放送。89歳の巨匠ロバート・マンが指揮したベートーヴェンの交響曲第8番や、小澤征爾指揮のラヴェルとブラームスの名演をお届します。
今年のフェスティバルは8月10日~9月9日までの31日間に12プログラム17公演が行われます。小澤さんが健康上の理由からオペラの指揮を降りたものの、「幻想交響曲」やブラームスの交響曲第1番などを指揮する2つのコンサートには期待が募ります。またオペラ「サロメ」の指揮は、イスラエル生まれの現在29歳、オメール・メイア・ヴェルバーに決定しました。ヴェルバーは、ロリン・マゼールに代わり2011年~2014年、スペインのバレンシア州立歌劇場の音楽監督に就任が決まっています。オペラを得意とし、今年3月にはドイツのベルリン国立歌劇場で「カルメン」を指揮し、大成功を収めており、今回が日本デビューとなります。また武満徹メモリアル・コンサートにアコーディオンのcobaやギターの鈴木大介、渡辺香津美らが出演して映画音楽を演奏するのも話題です。
トッパンホール・トライアングル
毎月最終日曜22:00~24:00
【出演:西巻正史、田中美登里 録音:東京藝術大学 音楽音響創造亀川チーム】
チェロの求道師ミクローシュ・ペレーニが紐解くバイブル
~J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会

6月27日(日)21:00~24:00
再放送=7月2日(金)・3日(土)15:00~18:00
「クラシック界の隠れ家レストラン」として、上質のコンサートと優れた音響で評判のトッパンホール、未来の音楽界を担う新しい人材を育成する東京藝術大学音楽環境創造科とミュージックバードが協力し、トッパンホール主催公演の中からセレクトして収録し、オンエアする産学協同プロジェクトです。
今月はハンガリー出身、チェロの求道師というべきミクローシュ・ペレーニが登場します。虚飾のないその演奏は、宇宙の秩序を思わせるもので、4月27日と28日の2日間で行ったバッハの無伴奏チェロ組曲全曲演奏会には、熱心なファンが詰めかけました。ホール全体が一つの楽器、そして宇宙のように響いたこの演奏会を、ミュージックバードの超高音質でお届けします。クラシック音楽のバイブルともいうべきこの作品から紡ぎだされる豊饒な響きをどうぞお聴き逃しなく!
ウィークエンド・スペシャル
(日)18:00~24:00 (土)12:00~18:00 ■メッセージはこちらまで!
6月6日・13日・20日(再放送=6月12日・19日・26日)
/愛と狂気の作曲家~シューマン生誕200年記念

今年ショパンと並んで生誕200年を迎える作曲家シューマンを18時間にわたって特集します。音楽を一生の仕事として選んだ二十歳の頃に書いた作品1の「アベッグ変奏曲」に始まり、クララとの恋愛の中で書かれたピアノ作品、クララとの結婚がようやく実現した1840年に打って変わって多数の歌曲を作曲し「歌の年」と呼ばれた年の作品、その後、交響曲や室内楽、オラトリオにも広げていった時期、そして晩年、精神障害と闘いながら書いたヴァイオリン協奏曲や渾身の大作『ゲーテの《ファウスト》からの情景』まで、シューマンの生涯を音楽でたどります。鋭い感性と知性が生みだしたロマン派の深い森へ誘います。
オーディオ・ファイル~ザ・ベスト・ディスク
(日)12:00~16:00 再放送=翌週(土)18:00~22:00 ■メッセージはこちらまで!
6月 6日/大編成オーケストラと個性的オペラ
6月13日/ピアノの録音諸相
6月20日/バロックの音
6月27日/録音の諸相


季刊オーディオ専門誌「ステレオサウンド」協力による優秀録音特集番組。174号の連載「SS MUSIC REVIEW & ESSAY New Discs」に取り上げられたクラシックのディスクを4~6月にかけてすべてご紹介します。選者はオーディオ評論家の柳沢功力、音楽評論家の東条碩夫、諸石幸生、音楽ジャーナリストの宮下博の4氏。今号休載の菅野沖彦氏に代わって、東条碩夫氏が解説を務めます。
6月6日は「大編成オーケストラと個性的オペラ」と題して、ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団によるショスタコーヴィチの歌劇「鼻」ほか、13日は「ピアノの録音諸相」と題して、高橋アキ(P)によるシューベルトのピアノ・ソナタ第19番&第20番ほか、20日は「バロックの音」と題して、有田正広によるバッハのフルートソナタ集ほか、27日は「録音の諸相」と題して、クリスティアン・ゲルハーヘル(Br)によるマーラーの歌曲集ほかをご紹介します。
【出演:東条碩夫(4月~6月)】
宮本文昭のNEXTAGE
(日)16:00~18:00 再放送=(月)0:00~2:00 ■メッセージはこちらまで!
6月6日/広上淳一を迎えて
6月13日&20日/天使と悪魔①②
6月27日/雨の日に聴きたい曲

世界的なオーボエ奏者でありながら、その絶頂期に演奏者としての活動にピリオドを打った宮本文昭のラジオ・パーソナリティ番組。
6月6日は指揮者としては大先輩、教育者としては東京音大での同僚である広上淳一さん(写真右)を迎えてお送りします。某アイドルの追っかけに明け暮れていた中学時代のことから、内外のオーケストラで活躍するうえで直面した様々な出来事、そして指揮者に必要な素養とは。実体験をもとにリアルに語ります。
ニューディスク・ナビ
(月~金)18:00~24:00 再放送=(翌週火~土)0:00~6:00 ■メッセージはこちらまで!
●6月第1週
5月31日:まず延原武春指揮テレマン室内オーケストラによるベートーヴェンの交響曲第7番と第8番。清水和音(ピアノ)とアシュケナージ指揮NHK交響楽団によるラフマニノフのピアノ協奏曲第3番ほか。アシュケナージ指揮シドニー交響楽団によるプロコフィエフの交響曲第1番と第5番。山田貢が自ら復元した楽器ラウテンクラヴィーアによるバッハの鍵盤作品集。平松英子(ソプラノ)の歌曲集。つの笛集団の「ホルン・スケッチーズ」から。
6月1日:ショパンの作品を年代順に構成した「ル・ジュルナル・ド・ショパン~ショパンの音楽日記」。イ・ソリスティ・ディ・ペルージャによるシューベルト(編曲:マーラー)の「死と乙女」ほか。ローベルト・ノージュ(チェロ)と岡田博美(ピアノ)によるメンデルスゾーンのチェロ・ソナタ集。コンチェルト・ケルンのヴィヴァルディ:協奏曲集など。
6月2日:クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルのブラームス管弦楽曲集。世界初発売音源のフルトヴェングラー指揮RAIトリノ交響楽団による『レオノーレ』序曲第3番ほか。17歳のポリーニが弾く「皇帝」協奏曲ほか。マイケル・レビン(ヴァイオリン)のライヴ録音集第3集。
6月3日:シュニッツァー(ソプラノ)とザイフェルト(テノール)、シルマー指揮ミュンヘン放送管弦楽団によるワーグナーの名場面集。リッカルド・フリッツァ指揮マルキジアーナ・フィルなどによるドニゼッティの歌劇『マリア・ストゥアルダ』。クロブチャール指揮ウィーン国立歌劇場によるスメタナの歌劇『売られた花嫁』。
6月4日:バボラーク(ホルン)とプラハ室内管弦楽団によるボヘミアのホルン協奏曲集。準・メルクル指揮フランス国立リヨン管弦楽団によるドビュッシー:管弦楽作品集第3集。エサ=ペッカ・サロネン指揮フィルハーモニア管弦楽団による幻想交響曲ほか。ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン&ピアノ)とヘルムヘン(ピアノ)によるシューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品全集第2巻。トレヴァー・ピノック(チェンバロ)の「ウィグモア・ホール・ライヴ」。
●第2週
6月7日:宮下宣子(サクバット)による「サクバットの決意」より。小林研一郎指揮チェコ・フィルによる「新世界より」。若杉弘指揮東京都交響楽団によるR・シュトラウスのバレエ音楽集。
6月8日:メルヴィン・タン(ピアノ&指揮)、ウォーレン=グリーン指揮などによるロンドン室内管弦楽団のライヴ盤2枚。ラルペッジャータの「十字架の道」。グロショップ(ピアノ)の「ブゾーニ:ピアノのためのトランスクリプションとパラフレーズ集」4枚組から2枚。
6月9日:ヘンデル(ヴァイオリン)とミュラー=クライ指揮南ドイツ放送交響楽団によるチャイコフスキーとドヴォルジャークのヴァイオリン協奏曲。アンダ(ピアノ)のハイドン、シューマン、ショパンなどの作品集。ライトナー指揮シュトゥットガルト州立歌劇場によるオルフの歌劇『オイディプス王』世界初演ライヴ。
6月10日:グロショップ(ピアノ)の「ブゾーニ:ピアノのためのトランスクリプションとパラフレーズ集」4枚組から2枚。カヴィーナ指揮ラ・ヴェネクシアーナによるモンテヴェルディ:歌劇『ポッペアの戴冠』。
6月11日:オノフリ(ヴァイオリン)の「ラ・フォリア」。テンシュテット指揮ロンドン・フィルのマーラー:交響曲第2番『復活』。ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場のシチェドリンの歌劇『魅せられた旅人』ほか。ヴラダー(ピアノ)のバッハのゴルトベルク変奏曲。
●第3週
6月14日:土屋美寧子(ピアノ)のシューマン作品集。井上道義指揮オーケストラ・アンサンブル金沢によるハイドンとモーツァルト。上岡敏之指揮ヴッパータール交響楽団によるシューマンの交響曲第4番ほか。秋山和慶指揮九州交響楽団によるチャイコフスキーのマンフレッド交響曲ほか。アルミンク指揮新日本フィルによるシュミットの「七つの封印を有する書」。
6月15日:ヤーコプス指揮フライブルク・バロック・オーケストラのモーツァルトの交響曲第39番と第40番。上岡敏之指揮ヴッパータール交響楽団によるR・シュトラウスの家庭交響曲。アルゲリッチ&フレンズの「ルガーノ・フェスティヴァル・ライヴ2009」3枚組。
6月16日:ハラシェヴィチ(ピアノ)のショパン作品集。サヴァリッシュ指揮バイエルン放送交響楽団などによるハイドンの「四季」。チェリビダッケ指揮によるブルックナーの交響曲第8番の日本ライヴと、イタリアでのモーツァルト作品集。
6月17日:ジュゼッペ・ノヴァ(フルート)などによるボワモルティエのソナタ集。ダイクストラ指揮バイエルン放送合唱団とコンチェルト・ケルンによるヘンデルの「エジプトのイスラエル人」。セヴェリーニ指揮ベルガモ・ドニゼッティ音楽祭によるドニゼッティの歌劇「ルクレツィア・ボルジア」。小原孝(ピアノ)などによる「木下牧子連弾曲集」。
6月18日:ヴラダー(ピアノ)のプロコフィエフとスクリャービンのソナタ集。アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)によるバッハ作品集。エッシェンバッハ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団によるマーラーの「巨人」。ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団によるマーラーの「千人の交響曲」。スーク(ヴァイオリン)とアシュケナージ(ピアノ)によるドヴォルジャークの歌曲編曲集。
●第4週
6月21日:西本智実指揮ブダペスト・フィルの「ノスタルジー」。五嶋龍(ヴァイオリン)の「パガニーニアーナ」。エッティンガー指揮東京フィルによるシューマン、ブラームス、マーラーの交響曲第4番。小川明子(アルト)による「国楽を離陸させた偉人たち」など。
6月22日:パユ(フルート)の「ファンタジー ~オペラ座の夜」。ブルネロ(チェロ)のバッハ:無伴奏チェロ組曲集。ラ・マニフィカ・コムニタのボッケリーニの弦楽五重奏曲第1集。
6月23日:ルービンシュタイン(ピアノ)の「ベスト・オブ・ショパン」2枚組。コーガン(ヴァイオリン)とコンドラシン指揮によるモーツァルトとショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲集。ワルベルク指揮ウィーン国立歌劇場によるロルツィングの歌劇『密猟者』ライヴ。
6月24日:アンバック室内アンサンブルによるモーツァルトのピアノ三重奏曲集。プティボン(ソプラノ)とマルコン指揮ヴェニス・バロック・オーケストラによる「ロッソ-イタリア・バロック・アリア集」。ヨナス・カウフマン(テノール)とドイチュ(ピアノ)によるシューベルトの『美しき水車小屋の娘』。チョン・ミュンフン指揮フランス放送フィルなどによるビゼーの「カルメン」全曲。
6月25日:ソル・ガベッタ(チェロ)のエルガーのチェロ協奏曲ほか。ヴェーグ指揮のカメラータ・ザルツブルクのシューベルトの交響曲集。小林研一郎指揮アーネム・フィルのチャイコフスキーの交響曲第4番など。
(出演:山崎浩太郎/コラムはこちら)
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★ディスク紹介はこちら
片山杜秀のパンドラの箱
6月25日(金)23:00~24:00 再放送=7月3日(土)5:00~6:00
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片山杜秀がクラシック界に殴り込み?!

クラシック界で今、最もとがった書き手と言えば片山杜秀が筆頭に挙がるでしょう。
「音盤考現学」「音盤博物誌」の2冊で、サントリー学芸賞&吉田秀和賞ダブル受賞、政治、社会、思想、映画、演劇、芸能・・・全方位に伸びる好奇心のアンテナは現代音楽から古典まで逃さず、博覧強記ぶりを発揮して、絶大なる説得力で鋭く時代を見通しています。演劇などで鍛えた独特の語りのファンも多く、ラジオ・レギュラー番組が待望されていました。その片山杜秀による月に一度の音楽時評、本やレコード(CD)、コンサートを始め、映画、演劇、世相、思想、芸能全般、政治までを、音楽を通して語ります。生放送に近いアップ・トゥ・デイトな作りの番組ですので、事前にテーマや曲目は発表いたしません。
片山杜秀が開けるパンドラの箱から出てくるのは果たして災いか、はたまた希望か?!
THE BANDWAGON
(日)00:00~1:00
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6月/吹奏楽のスタンダード聴き比べ

6月の放送は、もはや吹奏楽のスタンダードとして古今東西の楽団が演奏しているグスターヴ・ホーストの「吹奏楽のための第1組曲」と「第2組曲」、そしてレイフ・ヴォーンウィリアムズの「イギリス民謡組曲」を4週に渡って4人の指揮者と団体による演奏を聴き比べてみようという企画だ。同じ曲とは言いながら指揮者の解釈によって全く違う表現は聴き比べることで面白さが倍増する。これらの曲を吹奏楽のスタンダードにした立役者でもあるアメリカのフレデリック・フェネル(写真左・右は筆者)指揮のイーストマン・ウインド・アンサンブルを皮切りに、航空自衛隊航空中央音楽隊、イギリス空軍バンド、英国海兵隊バンドの演奏を選んでみた。いずれも特徴的な解釈とサウンドである。リスナーの皆様は、どの演奏がお好みだろうか・・・。4週間とも番組後半は、前半にご紹介する楽団が残した名演集からご紹介するが、いずれもバンドカラーが発揮されているので乞うご期待。



