TOKYO FM コミュニケーションズグループ

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2010年5月

WORLD LIVE SELECTION

(土)22:00~24:00  【音源提供:オーストリア放送協会】
■メッセージはこちらまで!

5月/旬のピアニスト聴き較べ




 5月 8日/ニコライ・トカレフ~ロシア・ピアニズムの継承
 5月15日/ラン・ラン(郎朗)
        ~中国の朗らかな鍵盤野郎(21:45~)
 5月22日/ポール・ルイス~名曲メーキャップ
 5月29日/イェフィム・ブロンフマン
        ~最強のヴィルトゥオーゾ
 今年はショパンとシューマンの生誕200年の記念年とあってピアノに関する話題が引きも切りません。10月には5年に一度のショパン国際ピアノ・コンクールも開催されます。昨今、結果が大きく報道されるコンクールは、ピアニストの登竜門としての役割は確かに大きいと言えるでしょう。しかし、技術偏重の傾向を生むことも確か。一方、「物語」を持ったピアニストにスポットが当たることも最近の傾向です。私たちはピアニストの何に感動するのでしょうか。
 海外ライヴをご紹介する「WORLD LIVE SELECTION」では今月4人の旬のピニストを揃えました。8日はロシア・ピアニズムを継承する若きピアニスト、1983年生まれのニコライ・トカレフ。華麗にして耽美、圧倒的なピアニズムでロシアのコンポーザー・ピアニスト、ローゼンブラットほかを弾きます。15日は2009年米Time誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」の一人に選ばれたラン・ランが登場(1982年生)。ベートーヴェンの「熱情」、プロコフィエフのソナタ第7番他のプログラムです。22日は才気迸るイギリスの知性派、ポール・ルイス(1972年生)がベートーヴェンの晩年の傑作「ディアベリ変奏曲」に挑戦します。そして29日はロシア出身、現在米国籍のイェフィム・ブロンフマン(1958年生)の登場です。超絶技巧と豪腕ピアニズムで注目をあつめる彼が、昨年11月新型インフルエンザのためにキャンセルとなった来日公演とほぼ同じプログラム、チャイコフスキー/ピアノ・ソナタほかを披露します。(ご案内:青澤隆明)

WORLD LIVE SELECTION 海外音楽鑑賞ツアーのご案内
「WORLD LIVE SELECTION」では㈱H.I.S.の協力により、海外音楽鑑賞ツアーをご案内しております。これから、秋・冬にかけてヨーロッパでは、年末年始のコンサートや2010年に記念イヤーを迎える音楽家にスポットを当てたコンサート、イースター音楽祭からプラハの春音楽祭など・・すばらしい音楽鑑賞を楽しむことが出来ます。是非皆さんも、ヨーロッパの一流アーティストの演奏を生で楽しんでみませんか? 「H.I.S.音楽鑑賞専門」デスクはこちら!


ウィークエンド・スペシャル

(日)18:00~24:00 (土)12:00~18:00  ■メッセージはこちらまで!

5月9日/1000年のキーボーディスト、武久源造





 5月9日は鍵盤楽器奏者として約1000年に及ぶ音楽を探求する武久源造にスポットを当てます。オルガン、チェンバロ、フォルテピアノ、ピアノなどに通じる彼が今惚れ込んでいるのが、バッハの晩年に完成された初期ピアノ「ジルバーマン・ピアノ」。弦とハンマーの改良で強弱を自在に操り、4種の異なる音色を出すことのできる楽器です。「バッハであれば必ずこの楽器の可能性を極めたであろう」と確信する武久のチャレンジをご紹介します。

5月16日&23日/来日演奏家特集
サロネン、ヒラリー・ハーン、イヴァン・フィッシャー
ナタリー・デセイvsアンナ・ネトレプコ

 16日は来日間近いアーティストを特集。フィルハーモニア管弦楽団を率いて来日するフィンランド出身の指揮者エサ=ペッカ・サロネン、新時代のヴァイオリンのトップ・スターであるヒラリー・ハーン、そしてブダペスト祝祭管弦楽団を率いて来日するハンガリーの指揮者イヴァン・フィッシャー。23日はトリノ王立歌劇場来日公演で「椿姫」のヴィオレッタを演じるコロラトゥーラ・ソプラノの女王、ナタリー・デセイと英国ロイヤル・オペラの来日公演でマスネの「マノン」を演じる当代きっての“マノン歌い”アンナ・ネトレプコ、この2人のプリマドンナの対決です。

5月30日/ストラディヴァリウス・コンサート
「竹澤恭子ヴァイオリン・リサイタル」「Encounter with Stradivari 2009」(音源提供:日本音楽財団)
 30日は日本音楽財団主催のストラディヴァリウス・コンサートを2つご紹介します。財団では所有の名器ストラディヴァリウスを演奏家に無償貸与する活動を行っており、その演奏家によるコンサート・ライヴです。昨年の12月8日トッパンホールで行われた竹澤恭子のリサイタルからブラームスのソナタを、そして昨年の11月5日オーストリア、グラーツで行われた「Encounter with Stradivari 2009」からバイバ・スクリデ、リサ・バティアシュヴィリ、エリック・シューマン、竹澤恭子(以上Vn)、石坂団十郎(Vc)、東京クヮルテットの演奏でメンデルスゾーン/八重奏曲ほかをお届けします。

オーディオ・ファイル~ザ・ベスト・ディスク

(日)12:00~16:00 再放送=翌週(土)18:00~22:00 ■メッセージはこちらまで!

5月 9日/室内楽の優秀録音
5月16日/協奏曲の優秀録音
5月23日/オーケストラと声楽の優秀録音
5月30日/アーノンクールの「ポーギーとベス」



 季刊オーディオ専門誌「ステレオサウンド」協力による優秀録音特集番組。174号の連載「SS MUSIC REVIEW & ESSAY New Discs」に取り上げられたクラシックのディスクを4~6月にかけてすべてご紹介します。選者はオーディオ評論家の柳沢功力、音楽評論家の東条碩夫、諸石幸生、音楽ジャーナリストの宮下博の4氏。今号休載の菅野沖彦氏に代わって、東条碩夫氏が解説を務めます。

 5月9日は「室内楽の優秀録音」と題してイツァーク・パールマン(vn)ヨーヨー・マ(vc)エマニュエル・アックス(pf)によるメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲ほか。16日は「協奏曲の優秀録音」と題して、カルミニョーラとヴェニス・バロック・オーケストラによる「イタリア協奏曲集」ほか、23日は「オーケストラと声楽の優秀録音」と題して、ワレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団によるプロコフィエフのバレエ音楽《ロメオとジュリエット》ほか、30日はアーノンクールによるガーシュウィンの「ポーギーとベス」をお送りします。

【出演:東条碩夫(4月~6月)】

宮本文昭のNEXTAGE

(日)16:00~18:00 再放送=(月)0:00~2:00  ■メッセージはこちらまで!

5月 9日/宮本家の人々③~母物語
5月16日/クラ女のショパン~室田尚子、小田島久恵、山口眞子を迎えて
5月23日/海と星と音楽と~クルージング体験記
5月30日/楽器で変わる原曲の顔


 世界的なオーボエ奏者でありながら、その絶頂期に演奏者としての活動にピリオドを打った宮本文昭のラジオ・パーソナリティ番組。

 母の日の9日は宮本文昭が母、昌子について語ります。小倉生まれの超個性派人間、その波乱万丈の人生とは。16日は「鉄子」ならぬ「クラ女」3人が登場。クラシック畑で活躍する室田尚子、小田島久恵、山口眞子が女性の目から見たショパンを語ります。クラ男、宮本との間に火花が散るか?!23日は4月ににっぽん丸に乗船した宮本のクルージング体験談、30日は楽器を置き換えることで変わる原曲の顔について語ります。

トッパンホール・トライアングル

毎月最終日曜22:00~24:00 
【出演:西巻正史、田中美登里 録音:東京藝術大学 音楽音響創造亀川チーム】

フレンチ・ヴァイオリンの美音に酔う~ルノー・カプソン ヴァイオリン リサイタル



5月30日(日)22:00~24:00 
再放送=6月4日(金)・6月5日(土)16:00~18:00

 「クラシック界の隠れ家レストラン」として、上質のコンサートと優れた音響で評判のトッパンホール、未来の音楽界を担う新しい人材を育成する東京藝術大学音楽環境創造科とミュージックバードが協力し、トッパンホール主催公演の中からセレクトして収録し、オンエアする産学協同プロジェクトです。

 今回は現代フランスを代表するヴァイオリニスト、ルノー・カプソンのリサイタルをお届けします。艶やかに気品ただようヴァイオリンで日本の弦楽ファンを虜にしているカプソンですが、デュオや室内楽での来日が多く、日本でのリサイタルは何と4年ぶりになります。プログラムは彼の美点が最大に発揮されるフランスの3大ソナタ、ドビュッシー、ラヴェル、フランクです。共演ピアニストはパリ在住の児玉桃。アイザック・スターンが所有していた1737年製グァルネリ・デル・ジェス「Viconte de Panette」から醸し出される豊麗な響きにご期待ください。
(2010年3月21日トッパンホールでのライヴ録音)

ニューディスク・ナビ

(月~金)18:00~24:00  再放送=(翌週火~土)0:00~6:00 ■メッセージはこちらまで!

●5月第1週
5月3日:まず南紫音(ヴァイオリン)のアルバム「ブルーム」。スイトナー指揮の2枚、NHK交響楽団との「英雄の生涯」とシュターツカペレ・ベルリンとのベートーヴェンの「田園」。鈴木雅明(オルガン)のブクステフーデ作品集。そして松平敬(歌&多重録音)のアルバム「モノ=ポリ」を、松平さんのインタヴューをまじえて紹介します。
5月4日:シュヴァルツコップの「リサイタル・イン・ジャパン1972」。「ヴァント&ベルリン・ドイツ交響楽団ライヴ集成ボックス」より、ベートーヴェンとシューベルトの交響曲集。シャロン・ベザリー(フルート)による協奏曲集。
5月5日:アントワーヌ・タムスティ(ヴィオラ)のアルペジオーネ・ソナタなどシューベルト作品集。「ヴァント&ベルリン・ドイツ交響楽団ライヴ集成ボックス」より、シューベルト、シューマン、ブルックナー、ブラームスの交響曲集。
5月6日:ベズイデンホウト(フォルテピアノ)のモーツァルトのソナタ集。彼とヤン・コボウ(テノール)のシューベルトの「美しき水車小屋の娘」。鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンのバッハ:モテット全集。ティチアーティ指揮バンベルク交響楽団のブラームスの合唱と管弦楽のための作品集。ジュリーニ指揮ベルリン・フィルのロッシーニの「スターバト・マーテル」ほか。
5月7日:トリオ・ワンダラーのフォーレのピアノ四重奏曲集。ニコライ・スナイダーとコリン・デイヴィス指揮シュターツカペレ・ドレスデンによるエルガーのヴァイオリン協奏曲。クリスチャン・ヤルヴィ指揮トンキュンストラー管弦楽団によるベートーヴェンの「第九」のマーラー編曲版。アファナシエフ(ピアノ)のムソルグスキーの「展覧会の絵」ほか。ラ・マニフィカ・コムニタのボッケリーニの弦楽五重奏曲第4集。

●第2週
5月10日:まず辻井伸行(ピアノ)の「マイ・フェイヴァリット・ショパン」。飯森範親指揮の初期録音から、モスクワ放送交響楽団とのストコフスキーの三大バレエ。チェコ・フィル室内管弦楽団との「プロムナード・コンサート」。本間正史(オーボエ)の「至宝のバロック・オーボエ」など。
5月11日:ルベン・シメオのトランペット協奏曲集。チェコのパヴェル・ハース四重奏団によるプロコフィエフ、ヤナーチェク、ハースの弦楽四重奏曲集。リンドベルイ指揮ノルディック室内管弦楽団のペッテション:弦楽のための協奏曲第3番。ヴェンサーゴ指揮エーテボリ交響楽団のルーセンベリの交響曲集。
5月12日:「ロストロポーヴィチ/1967年カーネギー・ホール・マラソン」6枚組から、ロジェストヴェンスキー指揮ロンドン交響楽団との協奏曲など4枚。
5月13日:「ロストロポーヴィチ/1967年カーネギー・ホール・マラソン」6枚組から2枚。カイルベルト指揮バイエルン国立歌劇場による1963年ライヴのR.シュトラウスのオペラ「影のない女」全曲。
5月14日:スホーンデルヴルト(フォルテピアノ)とアンサンブル・クリストフォリによるベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番と第2番。エリシュカ指揮札幌交響楽団の「我が祖国」。シュタイアー(チェンバロ)のゴルトベルク変奏曲。ルイサダ(ピアノ)のショパンのマズルカ集。

●第3週
5月17日:井口真由子(ピアノ)の「孤独なショパン」。早稲田大学交響楽団の「ライヴ・イン・ベルリン2009」を、公演に参加したメンバーのインタヴューとともに。東京藝大チェンバーオーケストラのハイドンそのほか。ナヌート指揮紀尾井シンフォニエッタによるベートーヴェンの「運命」ほか。花井悠希(ヴァイオリン)の「光の風」など。
5月18日:ヤン・フォーグラー(チェロ)とギュトラー指揮ヴィルトゥオージ・ザクソニエによるハイドンの協奏曲集。ムローヴァ(ヴァイオリン)とガーディナー指揮オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティークのベートーヴェンとメンデルスゾーンの協奏曲。ケヴィン・ケナー(ピアノ)のショパン作品集2枚組。キアラ・バンキーニ(ヴァイオリン)のタルティーニ作品集。
5月19日:ビシュコフ指揮パリ管弦楽団の幻想交響曲。「フルトヴェングラー/ザ・コンプリート・RIAS・レコーディングス」12枚組からベートーヴェン、ブラームス、ブルックナーなど4枚。
5月20日:ブルガーゴーズマン(ソプラノ)の「ナイト&ドリームズ」。「フルトヴェングラー/ザ・コンプリート・RIAS・レコーディングス」12枚組からベートーヴェン、ワーグナー、ヒンデミットなど4枚。
5月21日:オクセンホファー指揮フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン”によるハイドンの「時計」ほか。スラットキン指揮デトロイト交響楽団によるラフマニノフの交響曲第2番。トルプチェスキ(ピアノ)とワシリー・ペトレンコ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルによるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と第3番。イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)のバッハの無伴奏ソナタ&パルティータ集とフォーレのヴァイオリン・ソナタ。

●第4週
5月24日:野平一郎の「モーツァルト: ピアノ・ソナタ全集Vol.3」。インバル指揮東京都交響楽団によるブルックナー:交響曲第5番。本名徹次指揮オーケストラ・ニッポニカによる芥川也寸志の作品集。堤剛(チェロ)の演奏活動60周年記念盤「アンコール」。小曽根真(ピアノ)の「ロード・トゥ・ショパン」。
5月25日:エデルマンのリストのピアノ・ソナタとシューベルトの「さすらい人幻想曲」。ギル・シャハム(ヴァイオリン)とセジョン・ソロイスツによるハイドンとメンデルスゾーン。ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団によるチャイコフスキーの「悲愴」「ロメオとジュリエット」「くるみ割り人形」。ミヒャエル・ゲース(ピアノ)の「シューマンとの対話」。
5月26日:まず「ユンディ・リ ショパン・ベスト」より。「フルトヴェングラー/ザ・コンプリート・RIAS・レコーディングス」12枚組からベートーヴェン、シューベルト、R・シュトラウスなど4枚。
5月27日:ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団によるラフマニノフの交響曲 第2番とストラヴィンスキーの「火の鳥」。ペトルー指揮オーケストラ・オブ・パトラスによるヘンデルの歌劇「ジューリオ・チェーザレ」全曲。
5月28日:ティル・フェルナー(ピアノ)とケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番と「皇帝」。ダウスゴー指揮スウェーデン室内管弦楽団によるシューベルトの「未完成」と「グレート」。ムターによるブラームスのヴァイオリン・ソナタ集。ネトレプコ(ソプラノ)とバレンボイム(ピアノ)のロシア歌曲リサイタル「夜のしじまに」。

(出演:山崎浩太郎/コラムはこちら)


★この番組でご紹介するCDはishimaru soft本店でお求め頂けます。

★ディスク紹介はこちら

片山杜秀のパンドラの箱

5月28日(金)23:00~24:00  再放送=6月5日(土)5:00~6:00 ■メッセージはこちらまで!

片山杜秀がクラシック界に殴り込み?!


 クラシック界で今、最もとがった書き手と言えば片山杜秀が筆頭に挙がるでしょう。
 「音盤考現学」「音盤博物誌」の2冊で、サントリー学芸賞&吉田秀和賞ダブル受賞、政治、社会、思想、映画、演劇、芸能・・・全方位に伸びる好奇心のアンテナは現代音楽から古典まで逃さず、博覧強記ぶりを発揮して、絶大なる説得力で鋭く時代を見通しています。演劇などで鍛えた独特の語りのファンも多く、ラジオ・レギュラー番組が待望されていました。その片山杜秀による月に一度の音楽時評、本やレコード(CD)、コンサートを始め、映画、演劇、世相、思想、芸能全般、政治までを、音楽を通して語ります。生放送に近いアップ・トゥ・デイトな作りの番組ですので、事前にテーマや曲目は発表いたしません。
 片山杜秀が開けるパンドラの箱から出てくるのは果たして災いか、はたまた希望か?!

THE BANDWAGON

(日)00:00~1:00
★ポッドキャスト配信中!  ※RSSの取得はIE ver.7以上を推奨

5月/ベルギーを訪ねて


 5月の放送は、吹奏楽やブラスバンド(金管バンド)が盛んな国、ベルギーを訪ねます。1800年代前半には、ベルギー生まれの楽器職人アドルフ・サックスが活躍しました。円錐管に作られたコルネットやバリトンなどの金管楽器はサクソルン属と呼ばれ、またサキソフォーンも彼の名前が付けられています。ヨーロッパの中でもひと際管楽器の音楽が盛んな国として知られ、世界一流の吹奏楽団やブラスバンドがあります。中でも、ザ・シンフォニック・バンド・オブ・ザ・ベルジャン・ギデは代表格。筆者が今年の3月に当楽団のリハーサルに招かれた時に起こったハプニングなど、エピソードも交えてご紹介します。
 9日の放送は、全9楽章からなるD.ブージョワの交響曲第4番「ワイン・シンフォニー」をイフ・セーハース(写真左・右は筆者)の指揮でお聞き頂きますが、各楽章にはワインが名産の地名が付けられています。翌週16日はこの楽団の団員による超一級品のコンチェルトなどのソロ曲を。23日には、幾度かヨーロピアン・ブラスバンド・チャンピオンシップで優勝したブラスバンド・ヴィルブルックの名演をお届けします。(音楽ジャーナリスト 西田裕)

スペシャル・セレクション

(土)(日)6:00~12:00

5月8日・9日・15日・16日・22日・23日/小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ①~⑥
5月29日・30日/黄金のピアニスト~ウラディミール・ホロヴィッツ特集①②