TOKYO FM コミュニケーションズグループ

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2010年3月

ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2009

3月22日(月)16:00~24:00 (2009年12月31日東京文化会館でのライヴ録音)

炎の指揮者・小林研一郎によるベートーヴェン交響曲 全9曲!


 大晦日に開催されるクラシックのコンサート、ジルベスター・コンサートが日本でも様々に行われるようになってきました。午前零時の日替わりに向けて、カウントダウンしながら曲を演奏するなどいろいろな趣向がありますが、ベートーヴェンの交響曲全9曲を1日で演奏してしまおうというコンサートが東京文化会館で7年も続いています。題して「ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会」。2003年に始まった時は3人の指揮者が交代で指揮しましたが、翌2004年と2005年は岩城宏之が一人で全曲を指揮、2006年は岩城追悼コンサートとして、9人の指揮者が1曲ずつ指揮しました。そして、2007年からは炎の指揮者、コバケンこと小林研一郎が3年連続で全曲を指揮しています。演奏は「岩城宏之メモリアル・オーケストラ」、コンサートマスターは篠崎史紀(NHK交響楽団第1コンサートマスター)が務めました。
 ミュージックバードでは昨年の12月31日に行われた演奏会を完全収録、全9曲を一挙放送します。通して聴くことで見えてくる“ベートーヴェンの凄さ”を味わってください。

英国ロイヤル・オペラ来日速報~女たちの軌跡

3月21日(日)18:00~24:00 再放送=3月27日(土)12:00~18:00 【出演:石戸谷結子】

「椿姫」と「マノン」、アンジェラとアンナに見る女の幸せ
アンジェラ・ゲオルギューVSアンナ・ネトレプコ


 今年9月、来日公演を行う「英国ロイヤル・オペラ」にスポットを当てるプログラム。 ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場とともに世界の五大歌劇場に数えられる英国ロイヤル・オぺラは、一時オペラハウスの改修に伴って低迷した時期もありましたが、近年は音楽監督アントニオ・パッパーノのもと絶好調で、実に18年ぶり、満を持しての来日となります。来日演目は「椿姫」と「マノン」。「椿姫」の主演はこのプロダクションのプレミエ・メンバーであるアンジェラ・ゲオルギュー、「マノン」は世界一の“マノン歌い”の呼び声高いアンナ・ネトレプコのために作られるロラン・ペリーの新演出をプレミエ後3カ月足らずで持ってくるというもの。ともにパリを舞台にした女主人公の愛の遍歴を演じて、2大プリマドンナが火花を散らす来日公演です。
 第2回目となる3月21日は、来日公演の見どころをオペラに関する著書の数多い音楽評論家、石戸谷結子氏のお話でご紹介します。

WORLD LIVE SELECTION

(土)22:00~24:00  ■メッセージはこちらまで! 
【ご案内:東条碩夫 音源提供:サイトウ・キネン・フェスティバル松本実行委員会】

<3月/サイトウ・キネン・フェスティバル松本2009アンコールスペシャル>
 3月 6日/オーケストラコンサートB 小澤征爾のラヴェル&ブラームス
 3月13日/オーケストラコンサートA ロバート・マンのベートーヴェン
 3月20日/武満徹メモリアルコンサートⅩⅣ
 3月27日/小澤征爾指揮 ブリテン「戦争レクイエム」
 3月28日/ふれあいコンサートⅠ ロバート・マンほか(18:00~20:00)
        ふれあいコンサートⅡ 小菅優ほか(20:00~22:00)





 世界のマエストロ小澤征爾が総監督・指揮を務めるサイトウ・キネン・フェスティバル松本、その昨年のコンサート6本をアンコール放送します。
 サイトウ・キネン・フェスティバルは音楽教育者として名高い故齋藤秀雄の没後10年にあたる'84年に、小澤征爾らの呼びかけで世界各地から弟子が集まりコンサートを行ったのがきっかけで、'92年に第1回が開かれました。昨年は18回目に当たります。

 まず6日は小澤征爾の指揮するオーケストラコンサートB。前半はボストン響時代から評価の高いラヴェルが2曲。「道化師の朝の歌」とメゾ・ソプラノのスーザン・グラハムを迎えての「シェエラザード」。リズムと色彩が躍動する前者と、繊細なテクスチュアが美しい後者で小澤の真骨頂を発揮します。また後半はサイトウ・キネン・オーケストラが最初期から重要なレパートリーとしてきたブラームスの交響曲第2番。重厚にして格調高い演奏にご期待ください。
 続く13日は元ジュリアード弦楽四重奏団の第1ヴァイオリン奏者、ロバート・マンが指揮者として登場したオーケストラコンサートA。89歳の彼が次の世代に伝える音楽のDNAをベートーヴェンの2曲で受け取ってください。
 20日は武満作品と現代作品で構成される「武満徹メモリアルコンサート」。27日は小澤征爾が満を持してこの音楽祭で取り上げたブリテンの「戦争レクイエム」。平和を祈る、というよりは第二次世界大戦を生々しく描くことによって反戦の意思を強く打ち出したこの音楽を、小澤自身「音楽の持つ力を改めて教えてくれた作品」として強いメッセージをこめて指揮します。
 また28日はウィークエンド・スペシャルの時間帯の放送で2つの「ふれあいコンサート」、ロバート・マンを中心とした室内楽をお楽しみください。メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番には、最も注目されている若手ピアニスト、小菅優も出演します。

 ところで、小澤征爾さんが、食道がん治療のため6月までの半年間、活動を休止することになったのはご存知の通り。今夏まで音楽監督の任期を残すウィーン国立歌劇場の公演、音楽顧問を務める水戸室内管弦楽団の公演など日本での公演もすべてキャンセルしますが、8~9月に予定されているサイトウ・キネン・フェスティバル松本には予定通り出演するとのこと。今年はR.シュトラウスの「サロメ」の上演などが予定されており、小澤さんの完全復帰が期待されます。

WORLD LIVE SELECTION 海外音楽鑑賞ツアーのご案内
「WORLD LIVE SELECTION」では㈱H.I.S.の協力により、海外音楽鑑賞ツアーをご案内しております。これから、秋・冬にかけてヨーロッパでは、年末年始のコンサートや2010年に記念イヤーを迎える音楽家にスポットを当てたコンサート、イースター音楽祭からプラハの春音楽祭など・・すばらしい音楽鑑賞を楽しむことが出来ます。是非皆さんも、ヨーロッパの一流アーティストの演奏を生で楽しんでみませんか? 「H.I.S.音楽鑑賞専門」デスクはこちら!


トッパンホール・トライアングル

3月28日(日)22:00~24:00 再放送=4月5日(金)・6日(土)16:00~18:00
【出演:西巻正史、田中美登里 録音:東京藝術大学 音楽音響創造亀川チーム】



 クオリティの高いコンサートと優れた音響で評判のトッパンホール、東京藝術大学音楽環境創造科とミュージックバードが協力し、トッパンホール主催公演の中から若手アーティストを中心にセレクトして収録し、オンエアする産学協同プロジェクトが「トッパンホール・トライアングル」です。

 このプロジェクトは、トッパンホール企画制作部長の西巻正史氏が芸大で、アートマネージメントについて講義を行っている中で、学生に現場での実践の機会を作ろうと考えたことをきっかけに始まったもので、学生たちは元NHKチーフ・エンジニアの亀川徹准教授の指導を受けて収録に当り、ミュージックバードはこれをレギュラー番組として放送します。現場の人材を育成するとともに、若手アーティストにはより広い認知の機会を、リスナーには上質なライヴの感動をお届けしようという欲張りなプロジェクトです。

 今回は2008年暮れから始まったティル・フェルナーによるベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏会の5回目。ブレンデルの弟子であるウィーンの若き巨匠の描き出す新しいベートーヴェン像が注目を集めています。今回は、第12~14番「月光」、第22番、第21番「ワルトシュタイン」の5曲。おなじみの名曲がティルの手にかかると・・・ご期待ください。(1月28日収録)

ウィークエンド・スペシャル

(日)18:00~24:00 (土)12:00~18:00  ■メッセージはこちらまで!

3月7日&14日(再放送=3月13日&20日)
/ショパン生誕200年記念~現在進行形のショパン①②


 今年は、ショパンの生誕200年の記念の年にあたります。ピアノの詩人として不滅の名声を博したフレデリック・ショパンは1810年3月1日、ポーランドのジェラゾヴァ・ヴォラに生まれました(2月22日説もあり)。日本でも5月の「ラ・フォル・ジュルネ」が「ショパンの宇宙」と題して開催されるのをはじめ、さまざまな形でショパンが演奏されることになっています。2週にわたり、いま活躍中のショパン弾きの演奏を集めてお送りします。題して「現在進行形のショパン」。若々しく新鮮な感覚にあふれたショパンをたっぷりとお楽しみください。

宮本文昭のNEXTAGE

(日)16:00~18:00 再放送=(月)0:00~2:00  ■メッセージはこちらまで!

3月 7日/宮本家の人々②
3月14日/鷲見恵理子を迎えて
3月21日/春、来たる


 世界的なオーボエ奏者でありながら、その絶頂期に演奏者としての活動にピリオドを打った宮本文昭のラジオ・パーソナリティ番組。

 3月7日は宮本文昭を生んだ宮本家のユニークな人々を語る「宮本家の人々」の2回目、前回語りきれなかった祖父について語ります。
 14日はミラノ在住のヴァイオリニスト鷲見恵理子を迎えます。祖父・鷲見三郎氏は日本ヴァイオリン界の発展に大きく貢献した名教師。両親もヴァイオリニストという文字通りヴァイオリン一家の出身。親交の深いアバドのことなども伺います。

ニューディスク・ナビ

(月~金)18:00~24:00  再放送=(翌週火~土)0:00~6:00 ■メッセージはこちらまで!

●3月第1週
3月1日:下山静香のアルベニスのピアノ曲集。秋山和慶指揮広島交響楽団によるラフマニノフの交響曲第2番。沼尻竜典指揮大阪センチュリー交響楽団による西村朗の「蘇莫者」。銅銀久弥(チェロ)のアルバム「パンペアーナ」。そしてワーナーの2枚組「フィギュア・スケート ミュージック・セレクション2010」。
3月2日:ハイドンの作品を集めて。ニコラウ・デ・フィゲイレドの弾くチェンバロ・ソナタ集。カザルス弦楽四重奏団の弾く「ロシア四重奏曲集」。クリスチャン・ヤルヴィ指揮トンキュンストラー管弦楽団によるパリ・セットなど。
3月3日:クレンペラーがEMIに録音した、マーラーの交響曲集から、第4、7、9番、そして「大地の歌」。
3月4日:大森義基(サクソフォン)のアルバム「ヴァカンス」より。ジャン・モレル指揮メトロポリタン歌劇場による1959年のライヴ録音で、ロス・アンヘレスとゲッダの歌う「マノン」とビョルリンクとシエピが歌う「ファウスト」の2本のフランス・オペラ。
3月5日:イザベル・ファウストとメルニコフによるブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番ほか。ノリントン指揮シュトゥットガルト放送交響楽団によるハイドンのロンドン・セットの12曲の交響曲集。

●第2週
3月8日:まず「諸田由里子 ピアノ・リサイタル2」。サンティ指揮NHK交響楽団によるチャイコフスキー:交響曲第4番ほか。宮崎陽江(ヴァイオリン)のアルバム「Musique francaise II」。高木綾子と金聖響指揮オーケストラ・アンサンブル金沢によるモーツァルトのフルート協奏曲集。同じく高木綾子のベスト盤など。
3月9日:ボスグラーフによるヴィヴァルディのリコーダー協奏曲集とヘンデルのソナタ集。トゥルク(ヴァイオリン)とオリヴァー・シュニーダー(ピアノ)によるメンデルスゾーンの作品集。準・メルクル指揮フランス国立リヨン管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲第2番と「田園」。パパヴラミ(ヴァイオリン)によるパガニーニの「24のカプリース」セッション録音。
3月10日:東海林悦子(ハープ)のアルバム「La Source」より。シモーネ・ヤング指揮ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団による「ワルキューレ」全曲。パパヴラミ(ヴァイオリン)によるパガニーニの「24のカプリース」ライヴ録音。
3月11日:クレンペラーがEMIに録音したブルックナーの交響曲集から、第4、5、6、8、9番。
3月12日:ボスグラーフ(リコーダー)によるテレマン:12の幻想曲ほか。マーツァル指揮チェコ・フィルのブラームス:交響曲第4番。オラモ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルによるマーラーの「巨人」。クレンペラー指揮フィルハーモニアによるジークフリート牧歌とブルックナーの交響曲第7番。アルバム「ラフマニノフ・プレイズ・ラフマニノフ~伝説の再創造」など。

●第3週
3月15日:山田和樹指揮横浜シンフォニエッタによるビゼーの交響曲とモーツァルトの「ジュピター」。江崎昌子(ピアノ)のシューマンの「子供のためのアルバム」。千住真理子(ヴァイオリン)による「心に残る3つのソナタ」。ハンス=マルティン・シュナイト指揮シュナイト・バッハ合唱団と管弦楽団によるバッハのミサ曲ロ短調。
3月16日:コロムビアの「ワンポイント・エディション」から、ウィーン室内合奏団のモーツァルトのディヴェルティメント集。ハインツ・ホリガー指揮シュトゥットガルト放送交響楽団ほかによるクララ・シューマンとホリガーの自作。ホリガーによるモーツァルトとR・シュトラウスのオーボエ協奏曲、モーツァルトのオーボエ四重奏曲と五重奏曲。インバル指揮フランクフルト放送交響楽団によるマーラーの交響曲第5番など。
3月17日:オトマール・ミュラー(チェロ)によるハイドンのチェロ協奏曲集。xrcdによるリマスタリング再発で、ケンペ指揮ミュンヘン・フィルのブラームスの交響曲第4番。続いて、4枚組「リリー・クラウス ヴァンガード・コレクション」のシューベルトとバルトークの作品集。
3月18日:マーク・パドモア(テノール)とポール・ルイス(ピアノ)による「冬の旅」。リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ)の1957年ザルツブルク・リサイタル。キルステン・フラグスタート(ソプラノ)のワーグナー&マーラー作品集。ニコライ・マルコ指揮デンマーク放送交響楽団によるベートーヴェンの「合唱」。
3月19日:仲道郁代(ピアノ)のアルバム「ショパニズム」。ヨーヨー・マ、パールマン、アックスによるメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲集。ドゥ・ビリー指揮ウィーン放送交響楽団によるベートーヴェンの交響曲第7、8番。プレートル指揮ウィーン・フィルの「ニューイヤー・コンサート2010」。おしまいに「ホロヴィッツ未発表カーネギー・ホール・ライヴ3」。

●第4週
(22日は特別番組のため休止します。)
3月23日:小山実稚恵とカスプシク指揮シンフォニア・ヴァルソヴィアによるショパンのピアノ協奏曲集。飯森範親指揮山形交響楽団によるブルックナーの交響曲第3番「ワーグナー」(初稿版)。児玉桃(ピアノ)によるメシアンの「鳥のカタログ」全曲など。
3月24日:チョン・ミョンフンがグラモフォンに録音した録音の再発シリーズから。パリ・バスティーユ管弦楽団とのサン=サーンス:交響曲第3番。ウィーン・フィルとのドヴォルジャークの弦楽セレナードと管楽セレナード、交響曲第6番と第8番。フィラデルフィア管弦楽団とのショスタコーヴィチ:交響曲第4番。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とのプロコフィエフ:バレエ組曲「ロミオとジュリエット」など。
3月25日:コロムビアの「ワンポイント・エディション」から、寺神戸亮(ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ)によるバッハの無伴奏チェロ組曲集。オッター(メッゾ・ソプラノ)とクリスティ指揮レザール・フロリサンによるフレンチ・バロック・アリア集。ホルツマイヤー(バリトン)とクーパー(ピアノ)によるヴォルフ:メーリケ歌曲集抜粋。ヴィットリオ・グイ指揮フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団による「さまよえるオランダ人」全曲。
3月26日:メジューエワ(ピアノ)によるショパンの前奏曲集。ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団による「展覧会の絵」。ネゼ=セガン指揮グラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団によるブルックナーの交響曲第8番ほか。ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)のアルバム「悪魔のトリル」。ポブウォツカ(ピアノ)の弾くシューマンの作品集。

(出演:山崎浩太郎/コラムはこちら)

★この番組でご紹介するCDはishimaru soft本店でお求め頂けます。

★ディスク紹介はこちら

オーディオ・ファイル~ザ・ベスト・ディスク

(日)12:00~16:00 再放送=翌週(土)18:00~22:00 ■メッセージはこちらまで!

3月 7日/大編成のオーケストラ優秀録音
3月14日/声楽曲の優秀録音
3月21日/温故知新
3月28日/録音の諸相



 季刊オーディオ専門誌「ステレオサウンド」協力による優秀録音特集番組。173号の連載「SS MUSIC REVIEW & ESSAY New Discs」に取り上げられたクラシックのディスクを1~3月にかけてすべてご紹介しています。選者はオーディオ評論家の菅野沖彦、柳沢功力、音楽評論家の東条碩夫、諸石幸生、音楽ジャーナリストの宮下博の5氏。

 3月7日は「大編成のオーケストラ優秀録音」と題してマイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団によるマーラーの「千人の交響曲」ほか、14日は「声楽曲の優秀録音」と題して、チェリーリア・バルトリ(Ms)によるカストラートのためのアリア集「神へのささげもの」ほか、3月21日「温故は知新」と題して、モンセラート・カバリエ(S)による「グレイト・オペラ・レコーディングズ」、28日は「録音の諸相」と題してジュリアス・ブロックのシリンダー録音集「レコーディングの夜明け」をご紹介します。
 解説は選者の一人である菅野沖彦氏。

THE BANDWAGON

(日)1:00~2:00 
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3月/北欧の吹奏楽


 3月の放送は、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランドの4カ国、北欧の吹奏楽団の演奏を特集する。北欧の作曲家と言えば、シベリウス、グリーク、ニールセンなどの名前が挙がるが、吹奏楽オリジナルの作曲者となると、馴染みのない名前が林立してしまう。スペルは解っても北欧独特の言語故に、指揮者名も然り、作曲者の名前を正確にお伝えする苦労が伴い、時には各国大使館や観光局のご協力を頂く場合もある。今回も難航したのは言うまでもない。グリークの珍曲から吹奏楽の現代曲までラインナップしたのでお楽しみ頂きたい。3月各週の番組後半には、木管楽器にスポットを当て名プレイヤーのソロをご紹介する。特筆すべきは14日に放送する、「サックスのクライスラー」と呼ばれたルーディー・ヴィードーフの1920年代の録音である。当然モノラル録音だが、ノイズの向こう側には華麗なるサックスの世界が広がっている。(音楽ジャーナリスト:西田裕)

スペシャル・セレクション

(土)(日)6:00~12:00

3月6日・7日・13日・14日・20日・21日/ノリントン特集①~⑥
3月27日/声のオピウム~フィリップ・ジャルスキー来日
3月28日/祝!結成40周年~東京クヮルテットの現在と始まり