TOKYO FM コミュニケーションズグループ

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2008年2月

WORLD LIVE SELECTION~シリーズ/この指揮者を聴け!

2月3日・10日・17日・24日(日)22:00~24:00

アーノンクールの「運命」、ルイジの「千人の交響曲」、シャイーのブルックナー、ラトル&ランランのプロコフィエフ


上り坂人気の旬の指揮者による究極のライヴ・プログラムを4週にわたってお送りします。(音源提供:オーストリア放送協会)★詳しくはコチラ

2月 3日/リッカルド・シャイー指揮
       ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
2月10日/ニコラウス・アーノンクール指揮
       ヨーロッパ室内管弦楽団
2月17日/ファビオ・ルイジ指揮ウィーン交響楽団
2月24日/サイモン・ラトル指揮
       ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ウィークエンド・スペシャル

(土)12:00~18:00 再放送=(日)18:00~24:00

2月 2日・ 3日/ユーリ・バシュメット特集
2月 9日・10日/花咲く女性ヴァイオリニストたち
2月16日・17日/アンドラーシュ・シフ特集
2月23日・24日/サイモン・ラトルのロシア音楽




来日アーティスト情報や、話題の新人、いま旬を迎えているアーティストなどの紹介、海外から人気の音楽祭やオペラなどもお送りするプログラム。

2月2・3日は2月にモスクワ・ソロイスツを率いて来日する現代を代表するヴィオラ奏者・指揮者のユーリ・バシュメットにスポットを当てます。独奏楽器としてのヴィオラの存在を飛躍的に高めたバシュメットは、86年に室内合奏団「モスクワ・ソロイスツ」を結成し指揮者としても活躍しています。来日公演では諏訪内晶子と共演してモーツァルト/協奏交響曲変ホ長調を演奏しますが、ここではアンネ=ゾフィー・ムターと共演した同曲や、シュニトケ、ショスタコーヴィチなどの作品を聴きます。

9・10日はヒラリー・ハーンの3月来日にちなんで、若手女性ヴァイオリニストを特集する「花咲くヴァイオリニストたち」。アメリカのヒラリー・ハーンをはじめ、ドイツのユリア・フィッシャー、オランダのジャニーヌ・ヤンセン、日本の諏訪内晶子、美しきヴァイオリンの女神たちの演奏をお届けします。

16・17日は3月に9年ぶりに待望の来日を果たすピアニスト、アンドラーシュ・シフを特集します。現在ECM NEW SERIESからベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集が進行中のシフ、来日公演でも「テンペスト」や「ワルトシュタイン」などベートーヴェンを中心にシューマンやバッハを演奏します。いまや巨匠の域に達した彼の新旧の録音をご紹介します。

2月23・24日は昨年末のベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサートで指揮したムソルグルスキーの「組曲「展覧会の絵」がリリースされたのにちなんで、ラトルが指揮したロシア音楽を特集してお送りします。ラトル20代の録音でストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」やロサンジェルス・フィルを指揮したラフマニノフ/交響曲第2番、バーミンガム市響を指揮したプロコフィエフ/交響曲第5番ほか。

★おしらせ★
2月23日(再放送=24日)に予定しておりました「スーパー・オーディオCDへの招待」は都合により、3月29日(再放送=30日)に延期となりました。ご了承ください。

ニューディスク・ナビ

毎週月曜~金曜18:00~24:00  再放送=翌週(火~土)0:00~6:00





●第1週
1月28日:まずシュ・シャオ・メイの弾くゴルトベルク変奏曲。文化大革命時代の苦難を乗り越え、現在はパリで活動する中国生まれのピアニストによるもの。続いて武藤英明がチェコ・フィルを指揮したモーツァルトの交響曲。木越洋のチェロと清塚信也のピアノによるアルペジョーネ・ソナタほか。外山雄三指揮の名古屋フィルによるマーラーの第5。山下洋輔自作自演によるピアノ協奏曲第1番。そして千住真理子のアルバム「G線上のアリア」。
1月29日:アルテ・ノヴァから発売されたジンマン指揮のチューリヒ・トーンハレ管を中心にするベートーヴェンの協奏曲集から。まずはブロンフマン、シャハム、モルクという豪華な独奏者による三重協奏曲と七重奏曲。続いてブロンフマン独奏によるピアノ協奏曲全集と、テツラフ独奏によるヴァイオリン協奏曲など。
1月30日:ロンドン・フィルが創立75周年を記念して自主制作したボックス・シリーズから第3巻を。歴代の首席指揮者たちの指揮によるもので、初めにマズア指揮のショスタコーヴィチの第1と第5。ヴェルザー=メストによる「カプリッチョ」終景とモーツァルトの宗教曲ほか。ユロフスキ指揮のショスタコーヴィチの第14番。そしてテンシュテットの指揮で「合唱」とブルックナーの第7番。
1月31日:ピエール・アンタイによるクープランのクラヴサン曲集。1985年のドレスデン国立歌劇場再建記念公演のライヴでハウシルト指揮の「魔弾の射手」全曲。ザラフィアンツのピアノとザグレブ弦楽四重奏団の共演で、シューマンの五重奏曲とシューベルトの「ロザムンデ」四重奏曲。ラ・ヴェネクシアーナによるモンテヴェルディのマドリガーレ第5巻。
2月1日:まずバボラークのホルンと吉野直子のハープによる豪華なデュオ。続いて小澤征爾指揮の水戸室内管弦楽団によるモーツァルトの「ジュピター」ほか。ズヴェーデン指揮のオランダ放送フィルによるブルックナーの第5。そしてアーノンクールによるクリスマス・オラトリオの新録音。

●第2週
2月4日:まず松村禎三作曲のピアノ協奏曲第1番とチェロ協奏曲。続いて野平一郎がピアノ、チェンバロ、オルガン、コンピューターを自由に使い分けて演奏したバッハの平均率クラヴィーア曲集第1巻。続いては2枚組アルバム「浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック」とアルバム「キモイツ・トロンボーン四重奏団デビュー!」から。
2月5日:ベルリン古楽アカデミーによるヴィヴァルディの協奏曲集。山根弥生子のピアノでクライスレリアーナなどシューマンの作品集。「日本SP名盤復刻選集Ⅲ」のボックスから、紀元二千六百年奉祝演奏会の曲目や近衞秀麿や鈴木慎一などの演奏。
2月6日:ロンドン・フィルの創立75周年記念ボックス・シリーズの第2巻。プリッチャード指揮のブリテン、ショルティ指揮の「悲愴」と「火の鳥」、ハイティンク指揮のエルガーとブリテン、ショルティとハイティンク指揮のマッケイブとアーノルドの作品など、イギリスの曲を中心に。おしまいはオルフェオの新譜から、クレツキ指揮ウィーン交響楽団などによる「大地の歌」。
2月7日:まず小林研一郎指揮の名フィルによるマンフレッド交響曲。続いて野平一郎がピアノ、チェンバロ、オルガン、コンピューターを自由に使い分けて演奏したバッハの平均率クラヴィーア曲集第2巻。そしてリリング指揮によるグバイドゥリーナ作曲のヨハネ受難曲とヨハネの復活祭オラトリオ。そしてキモイツ・トロンボーン四重奏団のアルバムから。
2月8日:森正指揮の名フィルによるラフマニノフの交響曲第2番。清水和音とマーツァル指揮チェコ・フィルによるモーツァルトのピアノ協奏曲集。ファイ指揮のハイデルベルク交響楽団によるハイドンとメンデルスゾーンの交響曲集。ジークハルト指揮のアーネム・フィルによるブラームスの交響曲第2番ほか。リヨン管弦楽団ソリストアンサンブルによるイベールなどの室内楽。

●第3週
2月11日:新日本フィルのコンサートマスターである西江辰郎とアンダローロによるヴァイオリン・リサイタル。続いて大友直人指揮の東京交響楽団によるシベリウスの交響曲第2番。ネトレプコ、ガランチャ、ヴァルガス、テジエによるバーデン=バーデンでの「オペラ・ガラ」。セゴビアの没後20年を記念して益田正洋がその愛奏曲を取りあげたアルバム「セゴビアへのオマージュ」。高島正明の作曲とピアノによるアルバム「歩行者天国」。プッチーニの名アリアをたくさんの歌手で聴く「誰も寝てはならぬ100%」。
2月12日:まず渡部宏のアルバム「愛の言葉~チェロ小品集~」。フランスの若手ピアニスト、ヌーブルジェが16歳で録音したショパンの練習曲集。キム・カシュカシャンがスペインとアルゼンチンの歌曲をヴィオラ用に編曲したアルバム「アストゥリアーナ」。続いて池辺晋一郎の作品集。高橋アキがケージの作品を弾いた「危険な夜」。
2月13日:ヒストリカル特集で、22歳のグルダが弾き振りしたベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番と第4番。クレンペラーがウィーン交響楽団を指揮したブラームスの第3番とベートーヴェンの第7番。フェレンチークがフンガロトンに録音したリストの大作オラトリオ「聖エリーザベトの伝説」。そしてオーパス蔵のCDから、メンゲルベルク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団によるシューベルトの「ザ・グレート」など。
2月14日:まずグルダが私的に録音していたテープから復元されたモーツァルトのピアノ・ソナタ集第2巻。続いてそのグルダがカイルベルト指揮のウィーン交響楽団と共演したシューマンのピアノ協奏曲と、ブラームスの交響曲第3番ほか。そしてベームが1972年にウィーン国立歌劇場で上演した「魔弾の射手」全曲。
2月15日:フランク・ペーター・ツィンマーマンによるバッハのヴァイオリン・ソナタ集。続いてベームがバイエルン放送交響楽団を指揮した1970年代のライヴで、ベートーヴェンの交響曲から「英雄」、第2と第7。フルトヴェングラー指揮の、EMIではなくバイエルン放送の録音を使用した、もう一つの「バイロイトの第9」。そして吉松隆の作品集。

●第4週
2月18日:まずベンヤミン・シュミットによるヴィエニャフスキなど、ポーランドの作曲家によるヴァイオリン協奏曲集。飯守泰次郎指揮の名フィルによるワーグナーの管弦楽曲集。N響のコンサートマスター「マロ」こと篠崎史紀によるアルバム「フラーリッシュ・イターナリー」。上原彩子のピアノによるプロコフィエフ作品集。藍川由美の独唱によるアルバム「ほんとうの唱歌史『海ゆかば』」。
2月19日:まずクレーメルが1976年に録音したイザイの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ集。ユロフスキ指揮のロシア・ナショナル管弦楽団によるプロコフィエフの交響曲第5番ほか。後半はオピッツによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集から、初期の12曲。
2月20日:まずXRCDで音質が向上したトスカニーニ指揮のNBC交響楽団による管弦楽曲集と「合唱」。続いてオピッツによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集から、中期の12曲。
2月21日:ベルティーニ指揮のベルリン・ドイツ交響楽団によるマーラーの交響曲第4番と第6番。後半はオピッツによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集から、後期の12曲。
2月22日:五嶋みどりによるバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番ほか。ヒューイットによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ集。ベルティーニ指揮ウィーン交響楽団によるマーラーの第5と第9。そしてソプラノのブルガーゴーズマンによるキャバレー・ソング集「サプライズ」。

(出演:山崎浩太郎/コラムはこちら)

★ディスク紹介はこちら
●この番組でご紹介するCDは、石丸電気のクラシック専門店SOFT3及びショッピングサイト
レフィーノでお求めいただけます。

スペシャル・セレクション

毎週土曜・日曜6:00~12:00 

2月2・3・9日/没後70年特集ガーシュウィンとラヴェル
2月10・16・17・23・24日・3月1日/ロイヤル・コンセルトヘボウ管1960-1980ライヴ特集



ミュージックバードならではのビッグなスケールで送る特集プログラム。
2月2日、3日、9日は1月後半に引き続いて、ともに1937年に亡くなった作曲家、ガーシュウィンとラヴェルの特集をお送りします。20世紀初頭に時代の寵児として活躍したこの二人の作品をお楽しみ下さい。

2月10日からの6回は、オランダを代表する名門オーケストラ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団によるライヴ録音をお楽しみいただきます。アムステルダムに本拠を置くロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団は、1888年に創立されました。上質の絹を思わせるような、やわらかい美しい響きを持つオーケストラで、最初の100年間にはメンゲルベルク、ベイヌム、ハイティンクといった自国の指揮者の薫陶を受けてきました。創立100年目の1988年にイタリア生れのシャイーが首席指揮者に就任し、続いて2004年からはマリス・ヤンソンスがその地位を継いでいます。特集では36時間にわたって60年代~70年代のライヴ録音をお届けします。登場する指揮者はモントゥー、ラインスドルフ、ブーレーズ、マデルナ、セル、C.デイヴィス、オーマンディ、コンドラシン、ハイティンク、アンチェル、ジュリーニ、オッテルロー、ライトナー、ロストロポーヴィチ、フルネ、ヤンソンスほか。演奏曲目の古典から現代曲まで多種多彩です。

オーディオ・ファイル~ザ・ベスト・ディスク

毎週日曜12:00~16:00 再放送=翌週土曜18:00~22:00

菅野沖彦による優秀録音盤ガイド



季刊オーディオ専門誌「ステレオサウンド」協力による優秀録音特集番組。オーディオ評論家の菅野沖彦、柳沢功力、音楽評論家の東条碩夫、平林直哉、舩木篤也、音楽ジャーナリストの宮下博の6氏のセレクションによる優秀録音盤を、網羅的にご紹介します。

2月3・9日は「バッハの作品優秀録音」と題して曽根麻矢子のチェンバロによる平均律クラヴィーア曲集第1巻と鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンによる「ミサ曲ロ短調」、2月10・16日は「室内楽の優秀録音」と題して、パネンカ・トリオのドヴォルジャーク、ジャン=ジャック・カントロフ(Vn)によるブゾーニ:ヴァイオリン・ソナタ第2番他、2月17・23日は「オーケストラの優秀録音」と題してコリン・デイヴィス指揮バイエルン放送交響楽団によるベートーヴェン:序曲集、ベルナルト・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団によるマーラー:交響曲第4番、ピエール・ブーレーズ指揮シュターツカペレ・ベルリンによるマーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」、2月24日・3月1日は「声楽曲の優秀録音」と題してルネ・ヤーコプス指揮フライブルク・バロック管弦楽団他によるモーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」と波多野睦美(Ms)野平一郎(pf)によるイギリスの歌曲集「サイレント・ヌーン」をご紹介します。
選者の一人である菅野沖彦氏の解説でお送りします。

宮本文昭のNEXTAGE

毎週日曜16:00~18:00 再放送=翌週土曜22:00~24:00

僕の家族のことを話そうか


世界的なオーボエ奏者でありながら、その絶頂期に演奏者としての活動にピリオドを打った宮本文昭のラジオ・パーソナリティ番組。18歳でシベリア鉄道に乗ってヨーロッパに渡り、留学生活、そしてドイツでの長いオーケストラ経験や、国際的な活動、サイトウキネン・オーケストラなどを通じての小澤征爾との親交など、語るネタは尽きません。

2月3日は「僕の家族のことを話そうか」と題して、音楽教師であった母上のことを中心に家族のことについて語ります。ラジオだから話せる秘話がいっぱいです。10日はカーニヴァル、17日はショスタコーヴィチについて語ります。24日は6月に宮本さんと共演する義太夫語り、豊竹英大夫さんをゲストにお迎えします。
また、1月11日に行われた「宮本文昭のNEXTAGE Special Talk&Live」公開録音はおよそ300名のお客様をTOKYO FMホールにお迎えして無事終了いたしました。たくさんのご応募をいただきありがとうございました。第1部はストラディヴァリウスを撮り続けている写真家の横山進一さんと宮本さんの対談、第2部は宮本さんの次女で昨年デビューしたヴァイオリニスト、宮本笑里さんの演奏で盛り上がりました。この模様は3月2日と9日の放送でご紹介します。

THE BANDWAGON

毎週日曜1:00~2:00

ボイレン歌集 吹奏楽版


「ボイレン歌集」などと書くと馴染みが薄いが、100年以上前にドイツの修道院で発見された詩集は、「カルミナ・ブラーナ」と言う名で知られている。カール・オルフが1936年に書き上げ、37年にフランクフルトで初演されている。原曲は声楽及び児童を含む合唱、オーケストラと打楽器群によるものだが、フアン・ヴィンセンテ・マス・キレスの編曲で、オーケストラを吹奏楽に置き換えたものが出来上がった。東京佼成ウインド・オーケストラの常任指揮者として迎えられ、ドイツや日本を中心に活動しているダグラス・ボストック(写真右・左は筆者)の指揮により、2006年、東京佼成ウインド・オーケストラが大掛かりなレコーディングを行った。全25曲を放送するには1時間以上かかるため、2月3日の放送では、プロローグを割愛し残りを、終曲まで一挙に御紹介する。この日の東京佼成ウインド・オーケストラを皮切りに、2月は日本の名吹奏楽団の演奏を週代わりでお楽しみ頂く。(音楽ジャーナリスト:西田裕)