2007年1月
EURO LIVE SELECTION
(金)(土)22:00~24:00
グリモー、エマール、ポリーニ、ノリントン、アバド、ムーティ・・・ヨーロッパの人気ライヴがずらり!ルツェルン音楽祭2006も
BBC Concert
(木)22:00~24:00
1月 7日/ハイティンク指揮ロイヤル・オペラの「ファルスタッフ」(24:30まで延長)
1月14日/ハイティンク指揮BBC響の「真夏の夜の夢」
1月21日/サヴァール、ディアス、ベーリンガー/フォリアとロマネスカ
1月28日/PROMS2005 パーセルの「妖精の女王」(24:30まで延長)

2007年最初の2週は、ハイティンクの指揮でお送りします。7日は1999年12月、コヴェント・ガーデン劇場の新装後最初の公演となったヴェルディの「ファルスタッフ」全曲。ターフェル、フリットリなど豪華な歌手陣との共演をお楽しみください。なお午前0時30分まで、いつもより30分延長しての放送となりますのでご注意ください。続いて14日は、ぐっと若返って1975年のプロムスでのライヴで、BBC交響楽団を指揮してのメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」やドヴォルジャークの交響曲第8番など。
次の2週はバロック時代の音楽家たちの作品から。まず21日はスペインのジョルディ・サヴァールのヴィオールを中心とするトリオの演奏で、17世紀から18世紀にかけてフランスで活躍したマラン・マレなどによる「フォリアとロマネスカ」を集めて。2002年のロンドンの聖ヨハネ教会でのライヴ録音です。28日は2005年のプロムスから、マクリーシュ指揮のガブリエル・コンソートなどの演奏で、パーセルの名作「妖精の女王」をお送りします。なおこの回も30分延長して、午前0時30分までの放送となりますので、どうぞご注意ください。
【音源提供:BBC】
新譜紹介
(月~金)20:00~24:00 再放送=次々週 24:00~
カラヤン、ラトルらの貴重なライヴがベルリン・フィル自主制作盤で登場
「神々の黄昏」で1955年バイロイトの「指環」が完結
ティーレマン、スクロヴァチェフスキ、小山実稚恵、ホープ、ジョセフォヴィッツら各世代の最新録音続々
温かいヤーコプス指揮「メサイア」新盤
HANZOMON CLASSICS
(日)8:00~12:00、18:00~22:00
1月 7日8:00~12:00/ギタリスト特集
16:00~22:00/スクロヴァチェフスキのベートーヴェン交響曲全集
1月14日8:00~12:00/フランス・ブリュッヘン特集
18:00~22:00/レイフ・オヴェ・アンスネス特集
1月21日8:00~12:00/ジョス・ファン・インマゼールの「ロマン派以降」
18:00~12:00/フランス・ブリュッヘン特集(再放送)
1月28日8:00~12:00/レイフ・オヴェ・アンスネス特集(再放送)
18:00~22:00/ギタリスト特集(再放送)



1月7日8:00~は、最近ジャンルを越えた新しい活動の話題が目立つギタリスト特集をお送りします。武満徹の映画音楽を新解釈した鈴木大介『夢の引用』(2006年録音)、村治佳織とザ・シックスティーンのコラボレーションの新作『ライア&ソネット』(2006年録音)ほか、高知県出身のギターデュオ「いちむじん」、ALM RECORDSから新作『スペインの城』を出した新井伴則の演奏をお届けします。
7日16:00~は時間を延長して、完結したばかりのスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮ザールブリュッケン放送交響楽団によるベートーヴェン交響曲全集を全曲お送りします。83歳にしてますます充実の時を迎えるスクロヴァチェフスキをたっぷり6時間お楽しみくください。(「クラシック自由時間」はお休みです)
14日8:00~は1月&2月に新日本フィルに客演するフランス・ブリュッヘンを特集、古楽の草分けとして自ら結成した18世紀オーケストラを指揮したモーツァルト、ベートーヴェンなどをお届けします。
14日18:00~は、2月の来日にちなんでレイフ・オヴェ・アンスネス特集。アルバム『リスト/ピアノ・リサイタル』、ブーレーズ指揮ベルリンフィルとの共演のバルトークのコンチェルト第2番ほか、最新作のアンコール作品集『HORIZONS』というプログラミングでお届けします。
21日8:00~は、ジョス・ファン・インマゼール特集。レーベル「ジグザグ・テリトワール」のコレクションからロマン派以降のレパートリー(リスト、リムスキー=コルサコフ、ラヴェル「ボレロ」ほか)を集めてお送りします。歴史的鍵盤楽器(1886年製エラール・ピアノや1905年製エラール・ピアノ)にも注目。ロマン派的な過剰な装飾や華やかさが、インマゼール指揮アニマ・エテルナのピリオド・アプローチによって演奏されると・・・。
THE BANDWAGON
(日)7:00~8:00
新春はスパークの作品から・・・

明けましておめでとうございます。早や30年を越える作曲活動で、世界の吹奏楽の頂点を極めたとも言える人気作曲家、フィリップ・スパーク(写真左・右は筆者)の作品で2007年の幕開けとしよう。もっとも番組のオープニング・テーマも彼の作品だから毎週、スパーク・サウンドで始まっているのだが・・・。筆者とは旧知の間柄、家族ぐるみのお付き合いが長年続いているので、彼の活躍は身内のように嬉しい。速筆の彼は年間20曲以上、既に数百曲を出版している。7日の放送はイギリス空軍バンドの演奏で「セレブレーション」をお聞き頂く。イギリスきっての吹奏楽団、ロイヤル・エアフォース・バンドはアーバン感覚溢れるモダンなサウンドでスパークを表現する。
(音楽ジャーナリスト:西田裕)
リンボウ先生の歌の翼に
(土)21:00~22:00
リンボウ先生、斉藤茂吉の随筆を読む

“リンボウ先生”こと、作家の林望がパーソナリティをつとめ、クラシック音楽と文学の幸せな出会いをお聞かせする番組。今月は歌人・斉藤茂吉の随筆集を朗読。
「新春」や「新年」と題した随筆や、力士「出羽嶽」のことを綴った「巨人の生涯」などをクラシック音楽とのコラボレーションで朗読します。また「太陽」にちなんだ歌や「ナポリターナ」の選曲で、1年の始めを神々しく、楽しくお送りします。
スペシャル・セレクション
(月~金)12:00~18:00 (土)12:00~17:00
2006年度レコード・アカデミー賞発表!大賞はカイルベルトの「指環」


1週35時間に及ぶ超ビッグ・プログラム。元旦からは恒例の「レコード・アカデミー賞」受賞ディスクのご紹介。大賞を受賞したカイルベルトの「ニーベルングの指環」(ラインの黄金、ワルキューレ、ジークフリート)をはじめ、ゲルギエフのプロコフィエフ交響曲全集やクリスティアン・ツィンマーマンがラトル指揮ベルリン・フィルと組んだブラームスのピアノ協奏曲など、2006年のクラシック界総集編ともいえるプログラム。山崎浩太郎のご案内で。翌週8日からは「花咲くヴァイオリニストたち」と題して、ユリア・フィッシャー、ニコラ・ベネデッティ、ヒラリー・ハーン、マキシム・ヴェンゲーロフなど世界の第一線で活躍する若手や中堅たちの演奏をお楽しみいただきます。
また15日からの2週間は、カラヤン特集を再放送します。
オーディオ・ファイル~ザ・ベスト・ディスク
(日)12:00~16:00、再放送=(土)17:00~21:00
ポリーニのモーツァルト協奏曲、ズヴェーデンのブルックナー7番
ヤンソンスの「レニングラード」、サロネンの「春の祭典」など

季刊オーディオ専門誌「ステレオサウンド」協力による優秀録音特集番組。今月から、雑誌のリニューアルにともない選者の顔ぶれが変わりました。オーディオ評論家の菅野沖彦、柳沢功力と音楽評論家の東条碩夫の3氏に加えて、音楽評論家の平林直哉、舩木篤也、音楽ジャーナリストの宮下博の3氏が新たな選者です。ピアノ部門からポリーニ、内田光子によるモーツァルト、シュタットフェルトによるバッハと現代もの(14日)、管弦楽部門からヴァンスカ指揮のベートーヴェン「英雄」、ズヴェーデン指揮のブルックナー「7番」(21日)、ヤンソンス指揮のショスタコーヴィチ「レニングラード」、サロネンの「春の祭典」(28日)など、最新の優秀録音盤を菅野沖彦氏の解説で紹介します。